幼稚園最後の山の家
ばら、ゆり合同ですが鳥越先生はお休み
お休みの子もいて全員揃わなかったですが
ピンチヒッター石丸先生と
みんなで一緒に2台のバスで出発‼︎
神社の前までやって来て、
みんなで集まっていると…
紙くずが上から落ちてきて…
「えーなんか飛んできた」
の声に「え、僕じゃないで!」と
なぜか大慌ての男の子
犯人探しをしていましたが…
(いやいや知ってる‼︎
だって上から降ってきたから‼︎)
中身を広げたらこんな感じ…
「小人からーーーっ」
「試すーどういう事ー
神社の前だけに数人にスイッチ入りました
話少しだけ盛ってみると…
みるみるうちに不思議さ、怖さ、興味で
子どもたちのテンションMAXです。
中には
ゆりぐみ〜探偵団‼︎シャキーン
推理し始める子も〜
「見て見て〜葉っぱになんかの卵がー」
誰かが何かを言うと
周りに子どもたちが集まり、大騒ぎ。
「この穴怪しい…小人が引っ張ってるみたい」
「なんか綱引きしてるみたいやな〜」
「ここの下、宝が隠れてるかもー」
「これは屋根になってるんかなー」
「なんか、フカフカしてるなー。布団やったりして」
今まで何げにあって見過ごしてきた物が
どんどん何かに見えてくるようです
中には「小人が60匹いた」(匹なんだ…笑)
「シーっなんか聞こえるから」
「今、赤いとんがり帽子通ったでー」
「あの上から、小人が僕らを狙ってる隠れろ」
慌てて隠れる子も
ちょっと怖いけど、興味深々さんもいれば
みんなは何を言ってるんだ
僕には全然見えないんですけど
って子もいれば、
どんどん空想の世界にのめり込む子も。
池で、いもりを捕まえようとして
足がハマるハプニング
それにも都合良く
「やられた…小人に押されたわ」と。 笑
五感を研ぎ澄ませ、30分間があっという間で
機関銃のように発見した事を話てくれてました
大好きなお友達と昼食ー
「小人が入ってこないか、門番しよう」と、
かって出てくれっちゃたり
その後は、
山の家で遊んだり
初めて森の家に入った子は
「うわっ‼︎オシャンティ〜」
なーんて話ながら
最後の最後まで遊びました。
バスの中で「小人さん連れて帰ってない〜?」の
声に慌ててポケットの中をを探したり、
赤白帽子を取って
「頭かゆっ、なんかゴソゴソするー」と
年長さんでも、まだまだ純粋な子ども
小学生になったとしても、
夢を持つ大事な心を大切に‼︎
ほんと、3年間ありがとう
全ての活動が最後の思い出となっていきます…
大切な時間を過ごしていこうね