感動したり笑ったり -日本一心を揺るがす新聞の社説２-

週一回送られてくる“みやざき中央新聞”。感動的な講演録を主体にした新聞です。中でも編集長の社説が秀逸。それが本になりました。早くも“２”です。

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	日本一心を揺るがす新聞の社説 2
	クリエーター情報なし
	ごま書房新社

◆ 早くも２

この新聞が届くと、まっさきに読むのが社説。
元気になる話、なるほど〜と感心する話、時に大笑いの話。
毎回、大満足の社説なんです。

その社説をまとめた本の続編が発行されました。
最初の発行からこの“２”の発行までの間は、１年もありません。大人気の程がわかりますね。


◆感動的な話

毎年、荒れる様子がニュースで伝えられる成人式。
宮崎では、中学校単位の成人式に変えて、“荒れなくなった”そうです。

へ〜っ！

さてある年の成人式の話。

・ ・・・・・・・・・・・・・・・・
会場にクロネコヤマトの仕事着の若者が入ってきた。１日休むとトラック１台分の荷物の配達が１日遅れる。
人でも足りず、仕事を休むことができなかったということで、彼は配達の途中で式典の会場に立ち寄ったとのことだった。

受付の人が
「住所を書いてください。記念写真を送りますから」
と言うと、
「いやぁ、この格好だから記念写真は結構です」
と断った。そのとき、受付の女性が言った。

「何言ってるのよ！
あなたが一番かっこいいですよ」。

よくぞ言ってくれたと思う。
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・


◆ 大笑い

英語が苦手な森元総理の笑い話もありました。

「ハウアーユー」と相手のアイムファインに続く「ミーツー」を教えてもらった森さん。

さてクリントン大統領とご対面。

森さん、なんと
「フーアーユー（あなたは誰？）」
と間違えてしまった。

面食らったクリントンはジョークで
「私はヒラリーの亭主です」。

それを聞いた森さん。
「ミーツー（私もです）」。




おあとがよろしいようで。


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