日曜夜9時のテレビは、何を観ています? 結局、私YHは、ドラマ・官僚たちの夏を観ています。昭和30年代の通産省官僚の話ですが、観ていると熱くなりますよ。
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◆初回は自動車、2回目はテレビ
初回は、国民自動車の開発を支援する通産官僚たちの話でした。
25万円の自動車を開発・発売し、『一家に1台。そしていつかはアメリカに輸出する』という目標に向けての話でした。
ドラマに登場したアケボノ自動車は、富士重工とも三菱自動車ともとれますが、いずれにしても官民一体となった真剣な取組みが胸を打ちました。
<ただしこの話は、どうやらドラマの話で、実態とは違っているようです>
アメリカのメーカーが視察し、出来上がった小さな車を『これは、おもちゃの自動車か?』と嘲笑するシーンがありましたが、これなど当時の日米の力の差を表したことばですね。
そして2回目は、テレビ。
13万円のテレビを、5万円台で売り出すように指導する通産省。
テレビ取得税とアメリカからの輸入規制を訴えるメーカー。
スクラムを組んで、夢の実現に向かう官民。
熱いドラマですよ。
◆目標があるから熱くなれる
昭和30年代の日本は、復興と経済発展が目標。
多分、国民のベクトルは一致していたんだと思います。
だから通産官僚たちは、高い技術力と効率性を追求した“ものづくり”を支援し、官民一体となって進めたんですね。
今、官民一体というと、イコール“癒着”みたいに胡散臭いイメージがありますが、当時は健全だったのかもしれません。
ドラマを見て思うのは、「目標があり、ベクトルが合っていると、組織はものすごい力を発揮する」。
目標が共有できていれば、人や組織はぶれずに進めます。
幕末であれば“倒幕”、明治は“富国強兵”、昭和の前半は“アジア・太平洋への拡大”<これは、賛否あると思いますが・・・>。
そして戦後は、“復興・経済発展”。
分りやすいです。
そして今は・・・。
非常に分りにくい。
経済対策・高齢化対策・福祉対策・教育・・・。
問題は山積だからゆえ、ベクトルが合いませんよね。
企業は、どうなんでしょうか?
社員のベクトルが合っていれば、組織が一体となって進むことができます。
ということは、リーダーは社員のココロがひとつになるようなビジョンやイベントを作り、浸透させることが必要な気がします。
おっと、話が長くなりそうなのでこのあたりでやめます。
次回の官僚たちの夏のテーマは、繊維。
アメリカの横槍に、官僚たちはどのような戦略で立ち向かったのでしょうか。
次回も楽しみです。
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初回は、国民自動車の開発を支援する通産官僚たちの話でした。
25万円の自動車を開発・発売し、『一家に1台。そしていつかはアメリカに輸出する』という目標に向けての話でした。
ドラマに登場したアケボノ自動車は、富士重工とも三菱自動車ともとれますが、いずれにしても官民一体となった真剣な取組みが胸を打ちました。
<ただしこの話は、どうやらドラマの話で、実態とは違っているようです>
アメリカのメーカーが視察し、出来上がった小さな車を『これは、おもちゃの自動車か?』と嘲笑するシーンがありましたが、これなど当時の日米の力の差を表したことばですね。
そして2回目は、テレビ。
13万円のテレビを、5万円台で売り出すように指導する通産省。
テレビ取得税とアメリカからの輸入規制を訴えるメーカー。
スクラムを組んで、夢の実現に向かう官民。
熱いドラマですよ。
◆目標があるから熱くなれる
昭和30年代の日本は、復興と経済発展が目標。
多分、国民のベクトルは一致していたんだと思います。
だから通産官僚たちは、高い技術力と効率性を追求した“ものづくり”を支援し、官民一体となって進めたんですね。
今、官民一体というと、イコール“癒着”みたいに胡散臭いイメージがありますが、当時は健全だったのかもしれません。
ドラマを見て思うのは、「目標があり、ベクトルが合っていると、組織はものすごい力を発揮する」。
目標が共有できていれば、人や組織はぶれずに進めます。
幕末であれば“倒幕”、明治は“富国強兵”、昭和の前半は“アジア・太平洋への拡大”<これは、賛否あると思いますが・・・>。
そして戦後は、“復興・経済発展”。
分りやすいです。
そして今は・・・。
非常に分りにくい。
経済対策・高齢化対策・福祉対策・教育・・・。
問題は山積だからゆえ、ベクトルが合いませんよね。
企業は、どうなんでしょうか?
社員のベクトルが合っていれば、組織が一体となって進むことができます。
ということは、リーダーは社員のココロがひとつになるようなビジョンやイベントを作り、浸透させることが必要な気がします。
おっと、話が長くなりそうなのでこのあたりでやめます。
次回の官僚たちの夏のテーマは、繊維。
アメリカの横槍に、官僚たちはどのような戦略で立ち向かったのでしょうか。
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今の官僚とは志が違うな
と思いますね。
熱くなって見ています。
今一番楽しみにしている番組です。
おはようございます。
私はその番組はみていませんが、胸が熱くなる。
それはいいですね。
またお立ち寄りください。
ぽちッ、ポチっ。
戦後の復興期は熱かったんですね~。
私も昔の通産省は熱かったという話を聞いたことがあります。
目標を持って官民一体。
素晴らしいことだなと思いました。
ポチッ
このドラマ 見ていませんでした
いまだと 産学官連携の事業なんかでは 結構熱心に進めていますよ
ただ・・・自分の領域で・・・という感はあるのかな?
一番大事なのはトップのビジョン
明治維新のときなんか20代なわけで・・・そういった彼らがビジョンに向かって政府を造っていった
今は その維新並みに困難なとき
今こそビジョナリーな政治家 官僚の出現が望まれますね
ポチッ!
早速、明日の晩の予約をセットしておきました。
そう考えると少々寂しいものがあります
今は大きな障害とか、ハングリーさが要求される時代じゃないだけに、一体となって進むべきものも見えないです。
ある意味、幸せな時代かもしれませんが・・・
どうせ誰がやっても変わらない政治なら、いっそのことなくしたら?
とも思ってしまいます。
強いリーダーを必要としないということは、一人ひとりが自分で考えて行動すれば世の中もっと良くなるような、、、
誰かが引っ張るというのは、男性的発想ですから、もうそろそろそれも卒業してもいい気がしますねぇ。
そんなドラマがあったんですね。
パパさんにおすすめしてみようかなぁ…。ちょっと関係ありですから。
ウフフ…
この3連休は超ヒマです。
開店休業状態かな。
和歌山方面の高速道路が渋滞しています。
もう夏休みですもんね。