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元単身赴任ミドルのブログ foggy

40代の単身赴任中間管理職の頃に始め、60歳を過ぎた今は思いつくままに書いています。大分県日田市出身、福岡市在住

強いチームは、集散が早い

2011年02月21日 | お役立ち情報
帰りのバスの中で、高校生3人がラグビー談義。「○○高の集散は、めちゃ早いよな~」。
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◆集散が早い

件の高校生は、ラガーマン。
全国的に有名なH高校の、ボールへの選手の集散がすごく早いことを感心していたんです。どうやらH高校との試合は、いつも一方的に負けている様子。


ボールを持った選手をタックル。
そこで団子状態になります。
その時、1:1の人的状態を早く1:3の状態にすることが大切。
強いチームは、ボールへの集散が早いんです。あっという間に1:3の人的有利状態を作るんです。
しかも3人の役割が明確になっているので、確実にボールを奪えると言うわけです。


早めに1:3の有利な状態を作る。これってラグビーに限りません。


◆忠臣蔵も

先日、「最後の忠臣蔵」を紹介しました。
感動しました・・・!

ところで吉良邸に討ち入った赤穂浪士。
強健な上杉藩士が相手なので、十分な準備と作戦が練られていました。

その一つが1:3。
上杉・吉良勢1人に対して、常に3人で戦うと言うもの。
これで確実に勝ちを重ねることができます。


これって、営業でも同じと言われています。
あるエリアにライバル社が1人の営業だとすると、こちらは3人投入する。
これで確実にシェアを奪えるらしいです。


戦争も然りです。
戦闘機5機のA国対3機のB国が、空中で激突。
結果は、A国が4機残り、B国は全滅。


競(せ)った人員ではなく、圧倒的な数的有利を作ると、確実に勝てるんですね。
ランチェスター戦略です。


高校生のラグビー談義が耳に入り、そんなことを思い出しました。

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5 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
1:3 (モカ)
2011-02-21 07:11:04
ラグビーのお話から、1:3の法則(?)へ。
それが、忠臣蔵にも営業にも戦争にも、同じことが言えるという説明、初めて伺うことで驚きました。

ランチェスター戦略と言うのですか?
返信する
Unknown (通勤ウォーカー)
2011-02-21 07:15:28
おはようございます。
強者
弱者
に対してそれぞれに有効な
ランチェスターの法則
説得力がありますね。
返信する
Unknown (溶射屋)
2011-02-21 10:41:04
元単身赴任のYHさん

こんにちは!

1:3の法則なんですね。

これは知りませんでした。

ラグビーも忠臣蔵も同じ法則があったとは・・勉強になりますヽ(^。^)ノ

ポチッ!
返信する
Unknown (桃太郎@東大阪)
2011-02-21 16:29:49
サッカーの守備も1人に対して3人で囲んでボールを取るパターンが多いです。

運動量が技術を制しますよ。
返信する
Unknown (ポレポレとうさん)
2011-02-22 06:11:52
ランチェスター戦略は、
YHさんにご紹介いただき勉強しましたが、
なるほどなと思うことばかりでした。
仕事だけではなくていろいろなことに当てはまるんですね。
驚きです。

ポチッ
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