なれ合い、妥協無しの本音ブログ

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まだ、マスクは無駄と言っている愚かさ。従来の発想は捨てよ!

2020-02-17 09:42:44 | 考え方
新型コロナウイルス「COVID-19」で、まだマスクは不要、効果が無いといっている連中がいる。今まではと違うウィルスなのに、従来型の発想で対応することしか考えられない典型的な日本人。もはや国民性というか、臭いものに蓋、誤魔化し、見て見ぬふりの醜さだらけである。

これがもし実態を隠そうとしているのならそれは陰謀の加担側でしかなく、あるいは恐怖をあおりたくないという連中にいたってはもはや何を言いたいのか一切不明である。これも話のすり替え、何が大事かがまったくずれており、日本企業でもよく見かける問題を解決できない日本人の典型的な末期症状である。

マスク不要(一部不要を含め)という人からは以下のような論点が出ている。
・しっかり着用しなければ意味が無い。
・自分からの飛散防止効果はあるが、他から影響を受けることはない。
・症状がある人のみ使うべき。
・人ごみの他は効果が無い。

まず最初であるが、だからしっかりと着用して使うべきではないか。付け方が悪いと効果が無いのでそもそも使う必要が無いというのは論理破綻している。

次に他からの影響を防止する効果が無いから付けないというのも典型的な論理破綻である。自分からの飛散防止効果があるということは、他からの飛散もあるということ。自衛のために付けておくのは当然の話である。

そして症状がある人が使うべきというこの論調を多く見かけるのであるが、これこそ一番危険な発想なのだ。なぜなら今回は症状が無くても感染している可能性が指摘されている。であるならば、自覚症状が無くても使うのが正しい考え方である。そして潜伏期間がとても長い。いつどうなっているのか分からないのだからますます付ける必要がある。

人混みの他は効果が無い。だからどうだというのだ。人混みで付けて、ウィルスが付着した可能性のあるマスクを人混みから外れたら捨てて、また人混みになったら新しいマスクに変えろというのか。そちらの方が何倍もマスクを消費するではないか。足りないと騒いでいるような状態で、もっと多く使う可能性をいうのは、よほど頭が悪い証拠である。あるいはマスクが足りない混乱の責任を回避したいのだが、考えたら分かるように実は一番悪い方法を言っているのである。

国の公的機関が言う「ぬるい」ことなど信用しない方がいい。日本の対応は世界の中でも顰蹙を買っているレベルである。今回も多くの日本人が、対応が遅いと憤っていたではないか。それなのに、そのぬるい国の言っていることを信用するとは矛盾であり、思考停止の典型でしかない。

危機管理とは、まずは最悪に備えることである。であるならば、今回の新型コロナウイルスは人工的に合成された生物兵器であるという前提で対応するのが鉄則である。従来型の発想は全て捨てねばならないのだ。

従来のインフルエンザでは、うがいの大事さが言われていた。マスクよりうがいである。これはその通りである。しかし今回のウィルスは、HIVの要素が指摘されている。現にHIV用の薬で症状が軽減、回復した実績が出ている。

しかし問題はこのことそのものなのだ。HIVとはヒト免疫不全ウイルスであり、人の免疫細胞に感染してこれを破壊し、最終的に後天性免疫不全症候群 を発症させるウイルス免疫不全症候群であり、免疫力に作用している。

だからこそ、持病がある、体力が弱っているような人、特に年配者の多くに作用していると考えれば、ある意味自然な解釈なのだ。表で言われていることではなく、様々な情報を調べれればなぜ年配者の多くに影響が出ているのか答えが出ている。

また、突然倒れるという症状は、SARSの特徴である。だから、これらのウィルスを合成したものだという話を正面から受け止めるべきなのだ。繰り返すが国が一切認めない兵器論こそ、陰謀論を笑うバカな連中の言うことこそ信用せず、表に見えている様々な症状の答えで考えるべきなのだ。

今回の新型コロナウイルスは従来のウィルスとは違い、一度かかっても免疫が出来ず、再発することも指摘されている。そして未知なるものなのだから、回復したように見えて何が後遺症として残るのか、まだ誰も分からないのだ。

免疫不全状態となり、長期間苦しむ可能性もあるのだ。だからこそ、未知数だからこそ自衛せよと指摘しているのである。

つまり、自他ともに影響を受ける可能性を徹底して排除する一つの方法として、マスクは着用せよとしか言いようが無いのである。

中国人の落とす金を目当てにしたからこそ、ぬるい発想で対応が世界でもっとも後手になった日本政府。オリンピックへの影響を考えて、将来の日本人への影響も無視した日本政府。この国の政治とは所詮、この程度なのだ。

中国からの観光客が多かった日本とタイで、今では罹患者に違いが出ている。それはなぜか。決定的に違うのが温度と湿度である。タイは日中、35度程度まで気温があがる。今回のウイルスはまだ事例が無いので過去のSARSのデータとなるが、SARSウイルスは温度が40度になると活動が極端に低下し、更に湿度が50%程度でさらにいなくなる。これに近いのがタイなのだ。

では日本はどうか。インフルエンザが冬に流行するように、季節的にまったくタイとは違い、危険だということだ。低気温、低湿度であり、これはウィルスが好む環境である。

いずれにせよ、政府系の大本営発表は信じてはいけない。蔓延防止の水際作戦で失敗し、クルーズ船対応で大失態。海外から無能とまで批判されていることを知っておくべき。WHOが言うことも絶対に信じてはいけない。自分で様々な情報を収集し、危機管理の鉄則である「最悪を想定し」て自衛するのが大事なことなのだ。

最後に以下に動画のリンク設定をしておく。これは必ず見た方がよい。
https://youtu.be/ZOB5I_ADF9I