障害と英語と夢と

16歳で障害者になった40代主婦。
苦しみ続けた日々と人生を変えた独学英語について

パリ到着

2023-08-18 17:39:15 | 旅行
2022年8月1日、自宅を朝5時過ぎに出発
関空11時頃発のシャルルドゴール空港行きで旅は始まりました。
 
ロシア上空を飛べないため迂回路となり約16時間のフライトでした。
 
携帯のsimから通貨のユーロやカード情報、不安でいっぱいでしたが
とにかく用意周到にしたはず、うん、大丈夫
 
超、方向音痴の私は携帯をスラれたり、万が一のことがあったら大変。
メインの携帯の他に古いアイフォンも持っていき、
携帯二台分のシムカードをパリの空港で購入しセットしました。
 
ネットで調べた案内通り無事にロワシーバスの切符も購入。
約一時間でオペラ座到着。
 
 
 
 
 
遂にパリ市街に降り立ちました。
 
中型のスーツケースを石畳のパリの道をガラガラと引きながら
グーグルマップを頼りにホテルへ向かいました。
 
今までろくにグーグルマップすら使ったことのない私でしたが、
「9日も滞在すればそのうち使いこなせるようになるさ」と
ここは至って楽観的
 
グーグルマップによればホテルはバス停から5分。
結局20分ほどかかりましたが何とかホテル発見。
 
パリ時間、夜9時頃でした。
(日本とパリとの時差は、7時間です。日本の方が、7時間進んでいます。)
 
恐る恐るホテルに入ると、小さなフロントデスクにいきなりイケメンフランス人。
早速焦る私は、せっかく練習しておいたフランス語
”ボンソワール”(こんばんは)が吹っ飛び、”ボンジュール” (こんにちは!)とバカ丸出しで挨拶
 
「あなたの部屋3階です。」
「エレベーター故障してます。」
流暢な英語で話してくれました。
 
え???待って待って
「私エレベーターなかったら無理なんですけど、、、」
いきなり大困惑
 
勇気を出してイケメン兄さんに「荷物部屋までお願いできますか」
お願いすると 
Sure!! No, problem!! とひょいーとスーツケースを抱えスタスターッと階段を駆け上がって行きました
 
はぁ
部屋に着くと何とも言えない達成感と、明日から展開する私の旅への期待と不安でいっぱいになりました。
 
この私の未知の旅は相当な精神的プレッシャーがあったので、きっと寝られないだろうと思い、人生で初めて薬局で睡眠導入剤を購入し9日分持ってきていました。
初日の夜は薬を飲みそそくさと眠りにつきました。
 
 
次の日からミッションが始まります。
まずは街歩きと基本情報の把握からです。


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