障害と英語と夢と

16歳で障害者になった40代主婦。
苦しみ続けた日々と人生を変えた独学英語について

エトワール凱旋門とセーヌ川クルーズ

2023-08-24 17:19:59 | 旅行

パリ三日目から本格的なミッション開始です

 

一人なので無理をする必要もなく、ゆとりを持ったスケジュールを立てていました。

 

この日のミッションは二つ

 

あのシャンゼリゼ通りにそびえたつ凱旋門に上ることと

憧れのセーヌ川クルーズです。

 

ここしばらく私の頭の中はあの有名な歌のフレーズがずーっとリピート

「オー、シャンゼリーゼ~ オー、シャンゼリーゼ~

ここしか知らないので続きは鼻歌

 

ところでフランスにはいくつもの凱旋門があり、

このエトワール凱旋門が一番象徴的とされていたんですね。

 

確かに旅行中もいくつかの凱旋門を見かけました。

 

さて、事前にチケットは日本から予約して行きました。

10分単位で予約制になっていました。

 

英語学習のお陰で海外サイトからも抵抗なくチケット予約ができ

今回その便利さを実感しました

 

「凱旋門に上る、こんなこともう一生ないかもしれない」

私は半身麻痺の障害者だけど、幸いなことに自分で歩けるし、ここは何としてでも

「自力であの螺旋階段を登ろう」、と心に決めていました。

しかし、いざ凱旋門に到着してみると、前日の2万歩とここまでの旅路で既に足は筋肉痛。

このあとのセーヌ川、そしてまだ他にも探索したいとこがある

ということであっさりと断念

スタッフに自分は障害者であり、エレベーターを使わせてもらいたい旨を伝え、

上まで連れて行ってもらいました。

(身障者とお年寄りのためのエレベーターがあります)

 

 

エレベーターを降りるとこんな広場がありました。

休憩したりトイレに行くことができます。

 

お土産ショップもありました。

記念にポストカードを購入しました。

 

さてここから少し階段を上って頂上到着です

 

言葉にならない感激でした

こんなにも最高の景色。

雲一つない青空をパリの凱旋門から眺め、

一人では抱えきれないほどの贅沢だと恐縮する思いでした。

 

かの有名なシャンゼリゼ通りは想像以上に広く

物乞いをしているジプシーもいれば,

中東からと思われるsuper rich もたくさん

 

ルイ・ヴィトンの本店には長蛇の列ができていました

 

歩いているだけでも飛び込んでくる光景が新鮮、刺激的でした。

 

さて、次のミッション、セーヌ川クルーズ。

向かう途中でエッフェル塔を間近に見ることができました

 

すごい人です。

日本人ほとんどいません。

 

この日は36°のカンカン照り。

日焼けしましたが、そんなことどうでもよくなるくらいの

光景と体験でした

翌日のミッションはベルサイユ宮殿です

 



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