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有馬温泉日帰り

2020-11-19 08:40:00 | 日記

有馬温泉は、楽天トラベルの2020温泉ランキングで14位に入っています。今まで何回か有馬温泉に来ているのですが、何故か今回が一番面白かったです。

9:50梅田発の有馬行バスを前日に予約。10:45到着。楽ちんでした。

お一人様1,400円。タクシー使うと10,000円超える。

ところで、何故有馬へ行ったか?ヨード卵ひかりという卵を買うと卵一個一個にシールが付いてて、貯めた枚数によって、インセンティブがもらえるのです。(今はやってません)今回カタログギフトから選んだのがお土産とドリンク付き有馬温泉入浴だったのです。

ホントは6月ごろに期限切れだったのですが、コロナの件で期限が11迄延びていたのです。

入浴時間はam11:00pm3:00までの4時間ですが、そんなに長くお風呂に入る訳でも無いので、有馬に着くと、散策しようということで、私の目に入ったのは、お酒売ってるお店。普段あまり飲まないのですが、「まあ、今日は良いか」という感じでお店に入りました。

そこあったのが、「いちごビール」。330ml瓶入り600円。どんな味?色は赤。甘いですが、甘すぎない。美味しい。そしてやっぱりいちご。ベルギーのフローリスという会社の製品でした。




お店の前のベンチでビールを飲み終わって、道路の反対側に渡り、もう一度向かいを見ると、何か落ち着いた趣きの石段があり、その先を見るとお寺が。改めて道路を渡ってその石段を上がってみると「善福寺」というお寺。境内に入ると、奥に大きな桜の木。「樹齢200年を超える一重のしだれ桜はイトザクラと呼ばれ、神戸市民の木に指定されています。」ということだそうです。




そこから金泉の源泉へ行く道すがらに「かりんと饅頭」というのを焼きながら売ってるお店。1100円。小さいけど。表はカリッとして甘く、その次に5mm程の厚さのふわっとした黒糖まんじゅう生地、そしてなかにはこしあん。もうちょっと食べても良かったなあ。金泉の源泉が出てるところは、巨大な平たいやかんみたいなところ。97℃165mの所から汲み出してるようです。



そこから太閤の湯殿館というところを通って炭酸泉の源泉へ。炭酸泉は飲めるようにしてあるので飲んでみました。普通の水とは違う感じですが、これをペットボトルに入れて冷やし、このことを知らない人に飲ませたら、そのまま飲んで、「美味しかった」と言うと思います。

そろそろお腹が空いてきたので、食べるところを探していると、ありました。「グリドルミーローカル」というお店。このお店はブリュッケホステル&カフェ有馬神戸という宿泊施設をもっていて、なかなかオシャレなお店です。私はタンシチュー、家内はハンバーグを食べましたが、美味しかったです。



さあ、温泉。有馬御苑というホテルへ行くのです。フロントでチケットを渡すと、タオルセットとお土産の炭酸せんべい、それにドリンクチケットをくれました。このホテルは7階が展望大浴場ということで、エレベーターで7階へ。お風呂は内湯岩風呂(金泉)・内湯石風呂(白湯)・露天檜風呂(銀泉)というレイアウト。金泉、銀泉が一度に楽しめるというのは予想外でした。しかし、家内に聞いてみると、いわゆる外湯の金泉、銀泉にもそれぞれ金泉には銀泉、銀泉には金泉があるそうなのです。鉄分の多い金泉はまっ茶色。銀泉は透明。ここの銀泉は露天風呂になっていました。この三つのお風呂に入り、身体を洗って外に出、一階のロビーでドリンクチケット使って一休みといきたいところなのでしたが、感染対策で、ロビーではドリンク出来ない。お持ち帰りなのでした。しばらくしてホテルの外へ出て、ホテルの前を流れる川べりに降り、そこで、先程のドリンクと、持ってきてたお菓子を食べました。あとは帰り。

神戸電鉄有馬線から阪急電車に乗り換え、地下鉄に乗って帰ったのですが、あの行きの直通バスの楽ちんさにはとてもかなわないのでした。


炭酸泉の源泉



有馬を守る阿弥陀様  

生命の元

鬼瓦

こういう変な?ディスプレイが所々にあるのです。(アートイベントをやってたのです)

ホテル前を流れる川べりで絵を描く女性。




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