八尾北医療センター労働組合

藤木 好枝 執行委員長
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1/31の労働学校「ワーカーズスクールinカワチ」のご案内

2009-01-28 19:30:18 | Weblog
労働学校「ワーカーズスクールinカワチ」のご案内
1月31日(土)夜7時
 会場 八尾市議 すえみつ事務所
 八尾市桂町6-18-20

 第6回 「動労千葉のようにたたかおう」
      民営化反対、解雇撤回を貫くなかに勝利がある
      講師  橘 日出夫(国労奈良電車区分会、国労5・27臨大闘争弾圧被告)


 世界大恐慌がはじまった。労働者が時代の変革を求めて立ち上がる時代だ。実際、森精機の派遣労働者は解雇撤回を求めてストライキでたたかっている。彼らが求めているのは労働者派遣法の撤廃であり、労働者を人間ではなくモノとして使い捨てにする資本主義そのものをうち倒すことである。「俺たちの闘いは、資本家階級と労働者階級のガチの戦争だ。だから絶対に勝利する!(森精機第3波スト宣言・関西合同労組大阪東部支部)
 許せないのは、「派遣村」の現実だ。連合・民主党や全労連・共産党などあらゆる体制内労働組合が、資本家どもにクビを切られた労働者を「失業者」と呼んで、生活保護の世話など救済の対象に落とし込めていることだ。資本家への怒りを抑え込んで、資本家どもを助けている。ふざけるな!労働者は救済の対象ではない。労働者は社会の全てのものを生産し、回している主人公だ。森精機のように職場で解雇撤回、生きさせろのストライキをやろう。
 そのための労働学校だ。今回の講師の橘さんは、国家の総力をあげた国鉄分割・民営化と唯一ストライキで闘った動労千葉とともに、国鉄1047名の解雇撤回の闘いの先頭で闘っている労働者です。新自由主義の最初・最大の攻撃であった国鉄分割民営化に反対してたたかう労働者から学ぼう。唯一新自由主義の攻撃と闘って勝利し、団結を拡大する動労千葉と同じたたかいを職場でやろう。
 規制緩和と民営化で労働者を奴隷のようにこき使い自ら破綻した資本家どもが、居直ってもっと悪どく国家丸ごと民営化し、労働組合をつぶして、公務員も民間も労働者を全部非正規にたたきこもうと道州制の導入を狙っている。道州制こそ資本主義の最後のあがきだ。あいつらがかつぎあげている橋下もろともぶっとばそう。300年続いた資本主義はもう終わりだ。労働者を食わせられなくなった資本主義をうち倒す時がきた。今こそ、労働組合をよみがえらせよう。労働学校への参加を呼びかけます。

連絡先 関西合同労組大阪東部支部 八尾市高砂町2-45 TEL 072-951-8177
     八尾北医療センター労働組合 八尾市桂町6-18-1 TEL 072-999-3555
     解放同盟全国連合会西郡支部・青年部 八尾市桂町6-18-20
     八尾市議会議員 末光事務所 八尾市桂町6-18-20 TEL 072-991-7729