油圧センサ交換

こないだ壊れたゲノムの油圧計用油圧センサ、交換しましたよ、ええ。

アンダーカバーを外す。
ボルト４カ所、クリップ６カ所。まああっさり外れる。


んでオイルフィルタエレメント近傍のセンサ取り付け状態。


写真の下側が油圧センサ、上側が油温センサ。

んで新しい油温センサのテーパネジ部にシールテープをしこたま巻いて、古いのと交換。
古いセンサを外すと油がドバドバ噴出して一瞬ファビョるが、すぐに収まるので慌てないように。
慌てると頭からオイルをかぶったりサブフレームに側頭部を痛打したりするので注意が必要。

交換後


隣の油温センサが邪魔で、レンチが上手く入らずトルクが掛けづらい。
可能な限り締め付けたのが上記の状態。

センサのコネクタを接続する。エアインテークダクトを外す必要あり。ただしボルト２本なので１分で外れる。
コネクタ部には保護用に耐熱アルミテープを巻いた上、センサのリード線がエキマニに接触しないように近傍のラインにタイラップで固定。


終わり。とりあいずアイドリングではオイル漏れはしていない。
確認の為にアンダーカバーを取り付ける前にそこいらを回し気味で走ってくる。


漏れてる　　orz
だーだー漏れちゃい無いが、エレメントのところにたらーりと。
さあどうしたもんか、工具屋で都合の良いレンチを探してみるか？と思っていたら、大雨が降り始める。

もう夕方だし、明日は筑波だし、だめだ。もう降参。
ディラにTELしてピット状況確認してから、インプを持ち込んで増締めしてもらいますた。
ディラのメカさんは普通のレンチをグラインダで削って自家製SSTで作業しているとの事。

うーん、自分のスキルとツールの少なさを実感しますた。