♪⌒ヽ(*^^)/やんやん+のごきげんアルペン通信Vol.6~育児編~

スイス人の夫&息子とスイスで暮らすアルプスの主婦やんやんの日々の出来事や疑問をマイペースに語るブログ

セカオピ(セカンドオピニオン)

2018-07-01 22:31:16 | 生活
先日、縫合した傷が開いてしまいましてね。
開く前日、病院で消毒した際に瘡蓋になってた部分がふやけて、ガーゼに張り付いてそれが全部取れてしまって痛えのなんのって
肉が剥き出しで穴が空いてる状態です

でも医師からは『傷が開いても問題はない。熱が出たり血や膿が出なければ、次の検診の時までそのままで大丈夫』と言われてたものの、いざ開くとやっぱりズキズキするし、怖くなって病院に鬼電したんだけど、何度かけても話し中で、段々『繋がったところで、じゃあ来てくださいになっても、また消毒されて終わりなんだろうな』って思ってたら、兄者とLINEが始まって、はじめはゲームの話をしてたんだけど、傷の話になって写真を送ってみたの

そしたらば、素人目で見ると完全に激ヤバな見た目なのですが、通院先の医師が言ってたように兄者的にも傷の状態は決して悪くないと言ってて、生理食塩水を使った最近話題の湿潤療法と言う、いわゆる『潤して治す』ナウいケア方法を教えてくれた。
キズパワーパッドが、誰にでも、ご家庭で手軽に出来るそれらしい

ちなみに生理食塩水は自分でも作れるからと作り方も伝授してくれたので霞みがかった心に光が射し『これを知れたのは光!』と兄者に感謝をすると『知っての通りお肌のターンオーバーには約1ヶ月かかる。焦らずゆっくりと待つのだ。傷はキレイなのだから』と励ましてくれして、これまで病院の医師を疑って本気で病院を変えた方がいいんじゃないかと考えてたから、思わぬところでセカオピ出来て完全に無敵です

そして生理食塩水は本当に魔法の水で全然しみない痛くない!
これから息子が大きくなって転んで怪我したら水道水はしみますからね。生理食塩水を作って洗ってあげるのも、ありよりのありだと思います

少し前も傷口と言うか中が硬くて、またしこりが出来てしまった…と不安になってた時にも『それは術後よくあるやつだから心配はいらん。タンコブみたいなもんだ』と言われて、検診の時にエコーで診た医師に全く同じこと言われたので兄者って凄いな!これぞまさにホームドクターだ!と思いました
病は気からって言うけど、本当に傷口を見るたびに見た目でもうやられてズキズキしてたのが兄者に大丈夫だと言われるとスーッと痛みが引いたんですよね。勿論、傷としての痛みはあるんですが何て言うか不安と恐怖で血圧が上昇してズキズキするような感じはスッとなくなりました

そんな私ですが、スイスに来て、今日で丸2年が経ちました。この2年は二郎のラーメンバリに濃い2年だったなと思います
色んなことがありすぎて、もう5年くらい経ってる気がしますが、まだ2年なんですね

光速で過ぎ去ったので3年目は少しペースダウンで、また一味違ったスイスを楽しんでいきたいなと思います

楽しむと言えば明日の日本対ベルギー戦…緊張して観るのが怖いです
今もこれ書きながら、クロアチア対デンマーク戦を観てるけど、もうなんて言うかベスト16になると、素人目でも雰囲気が違うなって感じます





このように国旗を掲げてるお家が沢山あります。
義妹が日本の国旗みつけた!と送って来てくれました

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