TIME AND TIDE

3月15日をもって、更新終了いたします。

2200万分の1愛・地球博(4)

2005-10-18 06:44:39 | 2200万分の1
地球博の続き…。
でもまだやっと名古屋到着編です。興味のある方どうぞ~

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『のぞみ』だから京都にて一度止まったきり後はノンストップで名古屋へ。
Sさんと色んな話をしていて、あっという間に名古屋に到着。
Sさんが、無事に乗車してくるのか?ドキドキ感があったり、車掌さんのやり取りを、少しだけハラハラしてみたり、ずーっと楽しい話をしていたので、名古屋に着いた時刻7:23が、とても早朝には感じることが出来ない程、妙なテンションになっていた。
集合場所は、新幹線口近くにある時計。
この時計、Sさん達は『鉄の時計』と呼んでいた。
最近名古屋駅で待ち合わせをする場所に非常に困る。
以前はもっと分りやすい物が多かったのだが、今分りやすい物は、高島屋出口付近の『金の時計』と、新幹線口改札を出てのこの時計である。
鉄の時計は背が低いので、ともすると見落としそうになる代物…それと『金の時計』と間違われてしまう事が多い。
今回も1人目の集合はOK。
2人目となった私の友人もOK。
友人は直ぐにロッカーに荷を預けるとかいって、私の荷を持ってその場から直ぐ立ち去る。
少し不機嫌そう…。この先万博まで大丈夫か?

あとSさんの友人3人が合流の予定。
待てど、待てど…来ない。
今はやはり便利。携帯にて連絡を取りあう…何と金と鉄を間違えている事が判明!!!
結局全員が『鉄の時計』新幹線改札口のところに集合という事で、数分後には合流。私の分の荷もロッカーに預けに行ってくれた友人も、いい時間に合流。
合計7人の団体移動。
Sさん達は学生時代の繋がりらしい…かなり久しぶりの方もいるようで、とても賑やか5人組。私とJは、久しぶりと行っても2週間ぶりぐらい。
つい最近、東京旅行を一緒にしたばかりなので・・・でも今回は純粋な旅行なので、反応がいつもと違うように感じる。
8:00前に全員の荷物を預け終え、地下鉄東山線へ行く。
名古屋在住のSさんお友だちの方に尋ねたところ、万博会場へは、王道?!とも言うべき、ルートで。
地下鉄&リニモ。通常の『ユリカ』(名古屋市交通局のプリペードカード回数券1000円)で行くと、地下鉄もリニモにも乗車できる事を知る。
親切にも私達の分の『ユリカ』まで買っておいて下さっていた。
切符を買うのにも、酷く並んで混むからという事で…。
おかげさまで『昼間ユリカ』(通常版よりお得だが、使える時が限られている)しか持っていなかった、ワタシたちはとっても助かった。
危うく知らずに地下鉄は『昼間ユリカ』を使い、リニモの改札で足止めされるところを、きっちり押さえてくださったのだ。
1000円カードを使用した分だけお金を支払って、「残りのカードは買い取ります」といってくださりましたが、実は結構名古屋に来ていたりするワタシ。ユリカには使用期限が無いので、そのまま買い取ることにした。
翌日の行動にも使えるかも知れないし…。

地下鉄東山線、新名古屋駅、8:00前。
土曜日のこの時間、こんなにこの駅が混むのは、やはり万博へ行くのに、リニモ目当てが多いためか?!ワタシとJの2人は、ラッキーなことに『栄』(新名古屋より二つ目の駅)より、座る事が出来た。ここでやっと落ち着く。
それまで、オバチャン…いやいやSさん含め5人の久々の再会パワーにいささかやられ気味だったものから、少し逃れ…いやいや、離れて心穏やかに、今日の打ち合わせに入る。
ワタシは、今現在もうリニモに乗るために藤が丘の駅を目指しているというのにもかかわらず、「万博には何があるん?」とかなりすっとぼけな事を聞いている。
一方前日より名古屋入りした友人は、ちゃんと一冊本を購入、しかも最近発売されたもので、パビリオン等が人気ランキング形式で紹介されている。
あとは「やってはいけないこと」とか…「1日で巡るモデルコース」もいくつか紹介されていて、面白い読み物になっている。
今回リニモに乗れると聴いただけで、かなり万博を満喫した気分に浸っているワタシ。(まだまだ会場まで遠いんだが…)その本を読んだであろう友人について行くことにした。話を聴いていると、どうやら『三菱』の企業館と、「イタリア館」のサテュロス像とやらを観たいらしい。
後は、「万華鏡」、この3つが主で、後は時間と体力があったらどこかを観るか?
又は体力がなくなったら、早々に切り上げてホテルで昼寝、その後夜の名古屋グルメツアー(何のことはない、ビールを求め彷徨い歩くのみ…)に行こうなとど、大まかな計画は決まった。
何だかんだ話しているうちに、いつの間にか地下鉄は地上を走行、終点藤が丘に着いた。終点ではなく、万博への後戻りの出来ない起点のような気がしたんだが…。
地下鉄の改札を出て、案外、案内板等もしっかり出ている。そんなに混んで無いじゃん…と思ったのは束の間、次の角を曲がってビックリ!…。
しっかり人の並びが…。
「乗車券持っている、持っていないにかかわらず、皆さん同じ列に並んでください」
どうやら、切符売り場の手前から並んでいる。別の係員が
「本番はここじゃないですよ~落ち着いて、ゆっくり、お進みくださいね~…」
と、不思議な案内をしていた。
ここで過去に何かがあったのか?たまに面白い事を言う係員がいると、なんとなく和む。待っているのも少しだけ面白く感じる。
画一化された案内よりよっぽどいい!

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次は漸くリニモ登場の巻!です(汗)

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