理系おやじの最縁素 サイエンス

昭和30年代、北九州市生まれの住人の主張です.猫タイプ人間。

サムシンググレート(偉大な何か)とは??

2007年02月11日 | 戯言です。

「サムシング・グレート」何か、偉大なものとは、筑波大学農学部名誉教授である 「村上和雄」先生の言葉です。実際、自然と言うものは、無駄なく連鎖しています。何か、そこには大いなる意思が働いているような感じです。 村上先生の著書に題名もズバリサムシング・グレート というもありますので、読めば分かります。
 村上先生のお婆様は、天理教に入信されていた事もあり、先生は幼い頃から天理教に親しんでおられたそうです。しかし、宗教とは反する科学 (バイオ分野)に進まれて、さらに感じたのは、何か目には見えない偉大な物の存在だそうです。確かに、人間は、無から有を作り出せません。 生体構造の単純なウィルスさえ作り出せないのです。自然は、 生命を見事に進化して知能を持つ生物を作り出しました。しかし、この生物は、自分達が万物の頂点と思い込んでしまう、 とんでもない生物へと進化してiいたのです。今、この生物に「偉大なる何か」が試練を与えてきています。
 この試練に生き残れるのでしょうか?疑問です。このまま大絶滅の後、大進化が起こるのでしょうか。過去の地球は、 幾度も大絶滅と大進化を繰り返してきました。まさに、リセットです。また、リセットされていくのでしょうか?
 「偉大な何か」は、知能を持った生物が、失敗作だと判断した時に、 大絶滅のプログラムを発動するのではないでしょうか。
 そのプログラムを止める事ができるでしょうか?全ての意識が、エゴからエコへと変われば、防げるかもしれません。
 本日は、少し哲学的に考えてみました。また、失礼な発言もあったかもですが、一人の戯言として受け止めてください。では、また。

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