現役閣僚の辞任には、意図的な情報操作もあります。

野党は勿論、自民党の誰ひとり擁護しようとしない不自然さ。
全ての発端は10月16日（木）週刊新潮。

追及の急先鋒、民主党の近藤洋介議員ですが、記事が出た翌日17日の国会で数字、内容に於いて、あらかじめすべての収支報告書を調べ上げないとできないような追及をしているのですが、時間的にとてもできる事ではありません。


どうもおかしいと思いちょっと調べてみたら、小渕さん、電力業界に老朽原子炉7基の廃炉を促していたようです。

［東京　１７日　ロイター］ - 小渕優子経済産業相は１７日夕、電気事業連合会の八木誠会長（関西電力(9503.T: 株価, ニュース, レポート)社長）と会い、老朽原子炉７基の廃炉判断を早期に示すよう要請した。⇒http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPKCN0I60W520141017

小渕大臣は、老朽化した原子炉の廃炉を促してました。

これが、既得権益団体「原子力村」の連中の逆鱗に触れたようです。

意図的な情報リークで、辞任に追い込まれました。これが、日本の官僚や既得権益団体のやり方です。

真実は、そこには隠れています。

マスメディアの一方的な情報だけを信じない事が大事です。

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