道(タオ) ワーホリで行くオーストラリア、パースでの道

二年経っちゃったー。ワーホリ生活の
出口はどこ!?

嬉しい知らせ!

2005年10月28日 | その他
昨日、日本の友達から一通のメールが!それによると教員採用試験をパスし見事、登録となったみたい。なんとも喜ばしい知らせだね!!昨日は、一人でかなり興奮してしまったよ。友達の頑張りを聞くと自分も刺激を受けて頑張れる気になってくるよね。

そう、一年前自分も教員採用試験を受けました。まっ、もともと大学卒業後はワーホリに来ると決めていたのでためし受験といった感じで受けたのよ。もちろん、試験勉強なんか微塵もしておらず試験内容も良く分かっていなかった。といことで、専門教科の英語以外は全く分からず。試験場の雰囲気を知れただけで良かったかなって思っていた。でも、幸か不幸か数ヵ月後、一次試験合格の通知が!何かの間違いではないかと焦ったけど、事実だった。二次試験が始まるのはその二週間後。一次が通るなんて考えていなかったから、準備なんて皆無。このときは、か~なり焦ってしまった。二次試験を受けるか受けないかでまず迷ってしまった。でも、せっかくのチャンスだったんで受けること!

二次試験は、一次試験の筆記とはことなり論文と面接!個別面接、集団面接とあった。現段階での自分の準備不足を考えれば受かることは無いと思っていたので全く気負わずに取り組むことが出来た。個別ではとにかく話したいことは話したし、集団では手を何度も上げて発言しまくった。自分が発言した後に、また手を上げてしまったこともあったかな、笑。まっ、さすがに奇跡が二度起きることは無く、二次試験は見事不合格でした。実際この時は、ほっとした。もしこれまた通ってしまっていたら、ワーホリに行けなくなってしまっていたからねぇ。

でも本当に、今もあの時受かっていなくて良かったと思っている。何よりも今の自分の英語力がどうしようもないと日々痛感しているから。自分にしっかりと自信をもった人間になって日本に帰り、教師を目指します。
先日いい言葉を見つけたので自分にとそしてみんなへ

「Believing in yourself is a short cut to happiness.」

最後に、試験をパスした人たち
おめでとう!

ここが変だよオーストラリア

2005年10月18日 | その他
先日の記事に書いたように今日で三ヶ月になります。
異国の地、オーストラリアにくればもちろん文化の違いがあるのは
当たり前。そこで今までに「なじゃこりゃ!?」と思ったことを
川柳にして書いてみようかなと。行き当たりばったりの
企画ものなので、「へたくそ!」っという突っ込みは無しで。

「洗剤は 体のばい菌 やっつける」

食器を洗剤で洗ったあと、みなさんならどうする?
もちろん水でしっかり洗い流す。これは日本では常識。でもオーストラリアでは
ささっとしか洗い流さない。
なぜって?友達がホームステイ中に尋ねたところ「体の中のばい菌を
やっつけてくれるから流さないほうがいいのよ」って言われたらしい。

「オージーの 出てる腹見て 自信出る」

こっちでは、多くの女性がへそだしファッションをしている。が、
しかしお腹がぽっこりでている。というか乗っかっている。
その辺は何も気にしないみたいね。
その姿を見て多くの日本人女性が自信をもてるようになったでしょう。

「手を上げろ 油断大敵 バス過ぎる」

こっちでは、バス停でバスを待ちバスが来たら手を上げなくてはならない。
人が待っていよういまいがが手を上げなければ何もなかったように通り過ぎていく。
これを一度やられてしまった。夜にバスを乗るときは運転手が
気づいているのかどきどきしてしまう。

「休日は みんなのための 休日だ」

さて、一週の中で一番お店が稼ぐことができるのはいつでしょうか?
やっぱり日曜日でしょう。しかーし、こっちでは、日曜日にシティに出ると
ほとんどのお店が閉まっている。日曜日にやっているショッピングモール
なんかみたことない。土曜日からしまっているお店も
あるし。ということで、日曜や祝日に合わせてこっちに来るのは
気をつけましょう。

まぁ、最近は何が普通だったのか忘れてきていることもある気が‥。
それは日本に帰ってから気づくでしょう。
それにしても下手くそな川柳だ

教育実習

2005年10月02日 | その他
今日、メールで大学の後輩が教育実習を
終えたという話を聞きました。
 
      「教育実習」

なんて懐かしい響きでしょう。
自分が教育実習に行ってから二年たったと
いうわけです。
もう遠い過去のような気が‥

自分は北海道にある中学校へ
英語教師としていきました。
今思えば、よくあんなつたない英語力で
乗り切ったもんだ。
そして、そんな自分に教えられていた
生徒たちもかわいそうで仕方が無い。
でも自分的には一生懸命頑張った!!
少ない知恵を絞り、どうやったら生徒にとって
理解しやすいか、どうしたら興味を
示すかのなど考えた。

このことが貴重な体験だと言える。
なぜなら、今現在ここオーストラリアで
自分が勉強しつつも必ず頭の片隅には
「どうやって他の人に説明したらいいのか?」
と考えている。
そうすることで、自分が理解できてない部分も
はっきりすることができる。

教育実習に行き、教師に向いているのいないのか悩み
出す人も多々います。しかし教育自習を完璧に終えることが
出来る人なんていないでしょう。自分が思うに
教育自習は自分の克復すべき点や今後の目標を
見つけるべき場所であるから。
満足する結果を得られなかった人は
えられるように、今後頑張ってみては。

とにかく終えた方お疲れ様でした。
なんにせよ、多くの人ができるわけでもない
貴重な体験を今後に生かせるようにしてくださいね。