大豆の恵み・・・味噌作りその１

２月９日が大雪のため中止になって振替で２月１６日に一回目の大豆作り講習会を開催しました。

当初の予定では２０名近い参加申し込みがあり２０キロの味噌を作るのに

５キロの大豆を用意。おまけに豆腐も作るためさらに１キロ用意。

なんとか無肥料、無農薬で虫食いの多い大豆を選別しました。

この大豆は横浜泉区の農地で作った「津久井在来大豆」です。

２月１５日またまた大雪の降った翌日１６日の講習会開催を気にかけながら

水に浸しました。

２月１６日まだ雪のたくさん残る中、参加者の方が集まりました。

大人８名子供１１名野参加者の皆さん足もとの悪い中参加いただきありがとうございました。

さて、今回は、午前中にお豆腐作りに挑戦・・・

ミキサーで潰した大豆を煮て豆乳のもとを作ります。

出来上がった豆乳です。ここに「にがり」を入れれば固まって豆腐になるはず・・・・

お昼ごはんを食べてる間にとうふ出来上がり。かと思いきや・・・・

　　　　

豆乳の温度とかき混ぜ方のミスであえなく失敗！！

豆腐作りに自信のあったやんちゃ～ず代表のおごりと

いい加減な教え方のせいと強く自己批判させております。

さて、お昼ごはんの後はいざ味噌作り。糀と塩を混ぜる塩きりから初めて、

　

やわらかく煮た大豆を袋に入れて手で潰します。

　　今年も子供たちは大喜びで潰してくれました。　

小さな手と指が結構役に立ちます。小粒の大豆を「エイ！」っと言って一潰し。

そしてついに潰した大豆と糀を混ぜ味噌だんご作りです。泥ドロダンゴではありません

そー「グチャグチャ、コネコネ」の始まりです。　

　だんごになるのか？？？　

　　　

無事ドロダンゴじゃなかった味噌ダンゴになりました。　容器にぎゅうぎゅうに詰めて出来上がり！！　

　　

夏の先に出来上がる味噌に願いを込めて、参加者の皆さんそれぞれのおうちで美味しい味噌になるよう育ててくれることでしょう。

講習会の終わるころには、外の雪も少し融けていました。

それにしても・・・とうふが・・・　　続く・・・