買い物の夢

テレビやネットで話題の小物を買いに数人の友人と行った。

まず動物の小物を見に行った。

色んな動物がある中、話題だったのがパンダの小物。

しかし、顔は可愛いのに色が気持ち悪い。鬱血したような色だった。

そんな物は買いたくないので別の物を見に行った。

いいワイヤレスイヤホンが欲しかったので、電化製品コーナーに行った。

とても安いイヤホンがあった。中を見てみると左右のイヤホンの大きさと形が違い、売れ残った商品の寄せ集めのようだった。

もうひとつワイヤレスイヤホンがあったので中を見てみた。

大きさと形は揃っていたが、

「このイヤホンはベタベタしていて耳からズレ落ちない！」

と書いてある。

私は何も買わず店を後にした。

友達と旅行の夢

3人の友達と国内旅行に行った。

ウィンタースポーツがしたいと言う友達の意見でスキー場に行った。

スキーというよりソリ遊びになってしまったがとても楽しめたと思う。

そこから移動してお土産売り場へ。

ただ買うだけでは面白くないと友達が、

「合計金額が千円に1番近くなるように買った人が勝ち。遠かった人がみんなの分を払うって事にしない？」

と言う。

気付けば3人の友達はレジの方へ行ってしまった。

お土産を持ってレジに行くと店員が舌打ちした。そして、

「やっと終わると思ったのに、仕事増やしてんじゃねぇよ。」

と小声で言っているのが聞こえた。

家族の夢

幸せな家族コンテストなるチラシが家に届いていた。

このコンテストで1位になると賞品が貰えるらしいので応募した。

しかし、結果は入賞すらしておらず父親が腹を立てた。

「市役所に文句を言ってやる！」

みんなで父の車に乗り市役所へ行った。

駐車場に止まるとかと思ったら、そのまま役所に突っ込んだ。

市役所の中を車で移動し受付の前で止まった。

父は降りてコンテストの責任者を呼んだ。

それからずっと罵詈雑言を浴びせていた。

おばあちゃんのカブの夢

家の柵を閉めているとおばあちゃんがやって来た。

何か白く大きな物を持っている。

「これカブよ、食べて。」

と言い柵の隙間からカブを無理やり入れようとする。

いらないと断ると、

「いいから食べて。」

と言って聞かない。

すると、スライサーを使ってカブをスライスして柵の隙間から入れた。

「漬物にでもしたらいいよ。」

と言って去った。

事件の夢

居酒屋で飲んでいたら、隣の席から

「あいつが死んだらしい」と聞こえた。

店主はその事を知っている様で聞くと、

その人は店主の知り合いで普段からよく山に行く人だった。しかも死んでいた場所がよく行く山だったらしい。

殺人事件なのではないかと噂が流れているらしく店主から疑われた。

「あんた本当は知ってたんじゃないの？この辺じゃ見ない顔、怪しいね。」

「いや、ここに来るのは初めてですから、そんな事は出来ませんよ。」

居心地が悪いのでその店を出て行く事にした。

次の日、事件があった山に行った。

見るからに冬の山だ。落ち葉を踏む音が心地いい。

「おい！いたぞ！」

振り返ると昨日行った店の店主と客がいた。

「やっぱりお前だったんだな！」

「勘違いしてはいけませんよ。」

聞いた事ある声、杉下右京だ！

「この人は事件には何の関係もありませんよ。」

「どういう事だ？！」

杉下右京が事件を説明する。

「これは単なる事故ですよ。この山はよく熊が出るそうですね。」

「まさか…！」

「そう、熊に殺されたんですよ。」

「そうだったのか…すまない、あんたには酷い事しちまったなぁ…｡」

分かってもらってよかった。

すると、

「おい！あれ、く、熊だ！」

山から熊が現れた。