関ケ原のおしゃれなレストランですが、窓際席はデートのカップルや女子会で満席でした。
特にエピソードもありません。
私が食べたパスタ
そしてデザート、今日は、ここでお開きにしました。
その後なんですが、私は人気のない場所に移動して、頂いたばかりの衣装を着てみました。
まあ、なんていう超ミニスカなんでしょうか。
これで街を歩いてみましょうか。
うーん、やっぱりやめた方がいいですね。
谷汲山華厳寺は西国33か所巡礼の満願札所、心穏やかに参拝します。
歴史のある巡礼なのですが、西日本の広大な地域に分散してるせいか、四国のように人気もありません。
平日だと門前町もほとんど閉まっていて閑散としていました。
私が、ここで企んだのは「日傘」をさすこと。だって、いかにも女性らしい仕草じゃないですか。
モネの「日傘をさす女」はどんなポーズだったかなぁ。
やってみましたが、何ともさまにならないので、早々に止めました。
ここは樽見鉄道、日当駅です。
街から近いのですが、その秘境度、景色の良さは全国屈指でしょう。
何でこんなところに駅があるのだろうと不思議になります。
もちろん列車は停まるのですが乗降客は一人もありません。
私たちは貸し切りで撮影三昧でした。
駅舎が道路から下った場所にあるのも珍しいです。
階段があっては撮らないわけにはいきませんね。
ここで私は調子に乗り、誰もいないからと秘密の衣装で撮影に臨んだのですが、まさかの列車到着に慌てて逃げだしました。
次は西国33番納めの古刹、谷汲山華厳寺へ向かいます。
一世を風靡した大型モールは多くのシャッター街を生み出し、小売店舗を廃業に追い込んできました。
今の時点では隆盛を極めているようですが、私には「もう限界じゃないの？」と感じられます。
二人で写真を撮るために歩いたのですが、全然ワクワクしません。
若い人も来てはいますが、休憩用の椅子を占拠しているのはリタイアした老人ばかりです。
現にこのモールもテナントの撤退が増加して、白い壁ばかりの区画もあります。
では、これから発展するのはどこなのでしょう？私に分かるようなら投資家なり起業家になってますよね。
ところで、この日の私の衣装ですがトップスをスカートの中に入れています。
これは逆にスカートの上に出した方が良かった気がしています。
次は、秘境駅へ行きましょう。
予報では曇りだったのですが、よくなり過ぎて猛暑でした。
ＪＲ穂積駅に集合して山へ向かいますが、まず近くの大型モール「モレラ」に立ち寄ります。
もちろん買い物ではなく写真を撮るためですが、この辺りは現役時代にあちこち回っています。
リタイア組の散歩コースになってるようで、何度も知人とすれ違いました。
全く別人の女性になって、旧知の街を歩くのは痛快なものですね。
顔バレしないかって？振り向く人も無かったので絶対ないです。