摩訶不思議なマカフィー

摩訶不思議なマカフィー


パソコンのウィルス対策にMcAfeeを使っています。有料。


何をしなくても常時見張ってくれているし、持ち込まれた、CD、DVD、USBメモリなどを、その場でチェックでき便利です。
いつだったか、持ちまわり文書の入っているUSBメモリをチェックしたところ沢山のウィルスが見つかりました。
大急ぎで、以前にこの文書を使った人たちに連絡しました。
皆さんこれまで何ともなかったというので、何もなかったことが不思議ですが、まあ一安心しました。

McFeeは当然ですが、ウィルスのチェックを自動的にしてくれるから何もしなくて良いのですが、手動スキャンもできます。

１．試みにシステムとアプリケーションを手動でスキャンしたところ
　「４件の脅威があり解決した」との表示がありました。
　本当はないはずなのに、少し心配。
　当然ですが、脅威ががあれば解決してくれることが分かりました。
　なぜ、脅威が入り込んでいたかは私には不明。

２．それなら、全部をチェックしてみよう。
開始した時の表示は、
　　「最大４８時間かかかります。バックグランドでのスキャンができます。」
「スキャンできます」というのは、そういう指示をすればできるのか、自動的にするのかこの表示では不明。
スキャン中に他のアプリの作業すると、ものすごく遅いので常にバックグランド作業をしているようです。

丸２日、４８時間経ちました。まだスキャン中。

今、どの程度スキャンしたのか、残りはどれほどかといった、表示はありません。
うーん、俺のパソコンが遅いのか。
仕方なく停止。

３．次に、バックアップしたファイルのチェックをしてみました。
約３年分のバックアップがしてあります。
今度は、スキャンした数と脅威の数を表示してくれます。

スキャンの数はどんどん増えますが、残り時間は不明。
４８時間スキャンしましたが終わらず。これも仕方なく強制終了。
　　　スキャンした数は、「４８４０６０４」表示にカンマなし。
　　　検出した脅威は「０」

４．それにしても、動作中の状態を表示しないなんて。
表示のむずかしさは分かるけれど、結構な料金を払っていることを思うとちょっと不満。

マカフィーのマカは摩訶不思議のマカかとくだらないことが頭に浮かんでいます。

５．結論　
上のような馬鹿なことをしないと、普段は便利で何の問題もありません。