81歳のChatGPT

2023年04月16日 | 日記
81歳のChatGPT2023.4.16

81歳の今、自分がこんなもの使うわけがない、と考えていましたが、気が変わって使ってみました。
ネット上で、使用方法を検索して、それに従ったらすぐに準備できました
1.当然、使用者の情報の登録が必要。
2.アプリをダウンロードするのでなく、ネット上で動く。
3.言語は画面上では選ばないが、そのまま日本語が使える。

使ってみました。というより、どんなものか使用の練習をしてみました
1.結構楽しい。
2.多くの質問に答えてくれます。
3.英文和訳も和文英訳も、日常の会話レベルでは良さそう。それ以上のレベルは私には必要なし。

実用的レベルで使いたいことは今のところないのですが。こんなことがありました。
1.回答の間違いを指摘して良いかと聞いたところ、「ありがたい、参考にします」、とのこと。
 そこで、指摘したところ、ありがとうの言葉と訂正が送られてきました。
 この回答も間違っていたのが嬉しい。
2.何を根拠に回答しているかを聞いてみると、事典や論文誌などけっこう興味深い。すごい勉強家です。
  森羅万象が分かるわけではないので、自ずと限界があるのは当然。

感想
1.使える内容は沢山ありそう。
2.これで卒論を書こうとする学生はその時点で不合格、と思う。
  就職用エントリーシートが楽しみ。企業がこんなレベルに騙されるなら話は別。
3.確証のない内容を自信満々の文体で回答するのにびっくり。
  昔、落語に「ちはやふる」というのがあった。もの知りのご隠居がすごい理屈を展開するのにそっくりに思える。
  レベルがとんでもなく高いご隠居かな? こっちが、ハッツァン、クマサンと思えばそれも良し。
4.今は欠点だらけですが、1,2年もすれば、もっと頼りになりそうな気がします。
  頑張れ、ご隠居! じゃなくてAI。
5.ChatGPTと競合するAIはないんでしょうか。

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