yanの気まぐれ山雑記

山行記や山野草について綴っていきたいと思います。

神社峰~但馬岳~弓張岳縦走

2021年12月19日 | 長崎県北の山々

日時…2021.12.18(土)  天気…曇り時々雪  気温…4.0℃

コ-ス&タイム

駐車場(346)11:13→①横尾分岐(346)11:15→②道路(290)11:28→③但馬越(295)11:40→④神社峰(332)11:47~:48→③但馬越11:54~:56→⑤但馬岳(386)12:16~:18→⑥弓張(364)12:34→⑦展望所(355)12:43~:53→⑧西展望所12:55~:56→駐車場13:07

( )内標高は個人の感想も含みます

本日の歩数…5,893  歩行沿面距離…2,999m

 歩行ル-ト図(ご参考まで)

それでは時系列にアップしてまいりましょう

 ①横尾分岐 ここより下の道路まで高度を下げます

 登山道の様子  見た目以上に悪路で整備されていない感じでした

 登山道を振り返る11:24 写っている区間は比較的に歩き易かった

 ②道路(290)11:28 「横尾」方向に進む

 道路をゆっくりと歩く11:34

③但馬越(295)11:40 直進…高筈方面 右折…横尾町方面へ 正面の階段が神社峰への登山口です。

 但馬神社の鳥居

  頂上直下の様子11:45

 ④神社峰(332)11:47~:48 頂上の但馬神社

 登山道から但馬岳がみえていました11:51

 ③但馬越11:54~:56 但馬岳登山口

 左…弓張岳  右…将冠岳  (ここは)但馬越 と書かれています

 登山道の様子12:03 急登の連続です 休みながらゆっくりと高度を上げる

  樹木の隙間から烏帽子岳と市街地の一部を望む

 頂上肩に登り上がりました12:13 ここからはのんびりと自然林を楽しみながら…

 ⑤但馬岳(386)12:16~:18 地形図に黒▲の地点が標高385mと記載されている地点より、画像の地点が一段高くなっていますので、ここを頂上としました。

 同上からの眺め 富士山形の山は相浦富士として地元では人気の愛宕山(259)

 但馬岳に昭和13年、防空指揮所設置されました その説明板 この一帯の防空指揮所跡や砲台跡等は日本遺産に指定されています

 

 

 

 

 全体が写っていないので佐世保市のホ-ムページよりこの画像を借用いたしました

「日本遺産鎮守府~日本近代化の躍動を体感できるまち~横須賀 呉 佐世保 舞鶴」として.

 

 森を見ながら道路を歩き砲台跡等の遺産がある、弓張岳へ向かいます12:26

 但馬岳に防空指揮所が完成した昭和13年以前に開通したと思われる道路の石垣12:28

駐車場の広場から弓張岳頂上へ登る途中で見かけた今年初の霜柱12:30

 ⑥弓張(364)12:34

砲台跡を見学しながら弓張岳展望所へ向かう

 この階段を上ると展望所になります12:42

 展望所からの展望 眼下の市街地は長崎県佐世保市の街並みです

 

 立神岸壁の米海軍艦艇と海上自衛隊の艦艇群 

 米海軍佐世保基地

次に西展望所へ行ってみました

弓張ホテル越しに九十九島望む 島の数は208個あります 西海国立公園の中核をなしています。

展望も十分堪能したので駐車場へ戻り下山致しました。

 登山道路からパチリ  173…イージス護衛艦

本日は生まれて初めての経験を致しました。山の中では特に気温が低く手袋をしていましたが、カメラのシャッタ-を押したりタイムをとったりする時、どうしても手袋を外すのですが、その時本当に冷たく感じました。そのような作業を数回繰り替え内うちに遂に、右手の親指などに力が入らなくなりました。左手は一回も手袋は外さなかったので異常はありませんでした。 

車内で弁当を食べたのですが、箸をうまく握れずに大変な思いをしました。このまま回復しなかったらどうしょうと一瞬気持ちが暗くなりましたね。暖房を最高温度に設定して50分ほどで運転できるまでに回復したので、運転して下山いたしました。 

暖かく作用する電気回路式の手袋又はカイロを入れる事ができる手袋が開発されないかなあと思い始めているところです。 

いずれにせよいい経験でした、この次からは手袋を含めて装備をチェックしてから登るようにしたいと思う次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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