日時…2018(平成30)年9月13日(木) 天気…曇り 気温…
コ-ス&タイム
自宅7:51→黒髪町のコンビニ→木場集落→ウォ-カ-ズパ-ク(470)P8:24~8:57→稜線の四阿分岐(575)9:21→頂上9:52~9:58→林道出会い(540)10:22~:28→頂上11:13~:16→四阿展望台11:45~12:09→林道→展望所(495)12:48~13:05→駐車場12:20
※コ-スタイムは写真撮影のために大幅に要しています。
本日の歩行図
コバキボウシ
同上 花期は終わっていました。
登山道の様子
隠居岳の頂上風景 9:52~:58
頂上の二等三角点(669.76)
これより宇土越ル-トを林道出会いまで下ります
林道出会い 画像の奥の高くなっている部分が登山道です。10:22~10:28
ネコハギ(マメ科)
同上の茎葉の様子
オトギリソウ
同上の葉っぱの様子
ヒヨドリバナ
同上の葉っぱの様子
登山道脇の海軍省の石柱…このような戦争に係る資料に接する度に思うことですが、何故あの痛ましい戦争(日清.日露.第二次世界大戦…)の開戦を国民は止める事が出来なかったか…
登山道の巨岩群
ゲンノショウコ
アキノノゲシ
同上の葉っぱの様子
カタバミ
同上の葉っぱの様子
宇土越ル-トを登り返して頂上に11:13到着~11:16出発
頂上からの展望 青螺山の向かうに八幡岳、天山が見えていました。
ベニバナボロギク
同上
同上の花後
頂上では暑いのとやぶ蚊、ブヨのためにランチは延ばして下山。
原生ツツジ林の四阿展望所に11:45立ち寄る~12:09
同上からの展望
ニオイタデ(タデ科) 全体に長い毛が多い。
コバノボタンヅル(キンポウゲ科) 山地の林縁に稀に自生しているとのことです。
シラヤマギク
キンミズヒキ
ここにもシラヤマギクが咲いていました。 ツルリンドウに再会出来なかったので、この花に出逢えてよかったです。
同上の総苞の様子
同上
同上の葉っぱの様子
マテバシィの実 子供の頃、行商のおばさんに一升マス山もり10円で引き取ってもらっていたのを思い出す。尚栗は100円でした。 マテバシィの実は蒸して食べていましたが、案外美味しかったです。戦後の食糧難時代でしたから大変なご馳走だったわけです。
朝方駐車場にてキャンピングカ-?の男性と会話。「宮﨑からです、家内が佐世保市出身でして実家において一人できました、日本全国の著名な山々を登り渡っています。駐車場に前泊できるので便利です。北海道の大雪山系には泊まれる山小屋は二軒しかありません。避難小屋はあるけど通常は泊まることは出来ないことになっています」… 羨ましいかぎりのお話でした。時間と資金と体力が必要なので今の私には全く無関係のお話です。
しかし情報をいただき嬉しかったのは云うまでもありません、しかもあの大雪山系のお話でした。
9/18追記 昨年隠居岳で撮影した画像を下記にアップ致します
ツルリンドウ 昨年と同じ場所で探しましたが確認できなかった。
シラヤマギクの蜜を吸いに来ていたアサギマダラ 今年は飛んでいるのを確認出来ましたが、撮影できませんでした。