日時…2021.7.21(水) 天気…くもり 気温…推定33℃(12時)
一番逢いたかったキバナノヒメユリからアップ致します。先週も同じ草原でこの花を丹念に探したのですが、1株も発見できなかった。本日も諦めて帰ろうと思った時遠くに黄色した物体が目に飛び込んできました。もしやと思い草藪のなか、マムシに気を付けながら近づくとまぎれもなくキバナちゃんでした。感動の一瞬です。
ノヒメユリはこの草原のいたる所に咲いていましたが、キバナちゃんは1株だけしか確認できませんでした。
昨年より8日早い訪問でしたが、ご覧のように花びらが既に落ちているのもありました。
尚先週7/16付のブログでアップ致した、キバナノヒメユリの蕾は本日確認したところノヒメユリでした。下記画像が開花していた当該花です。訂正してお詫びいたします。
次に本日出会った他の花たちをアップ致します。
ノヒメユリ
同上
同上
ヤマハギ?
同上の葉っぱの様子
同上の裏の様子 裏には伏毛が生えている
次は場所を移動して佐世保市吉井町の御橋観音寺へ向かいます
参道左側の栗の木 平戸での昭和30年代初めの頃の思い出ですが、米1升が100円の時代、栗1升(山盛り)を100円で買い取ってもらっていたのを思い出しました。
サフランモドキ
御橋(おはし)観音寺の山門 カノコユリやイワタバコは境内右奥の岩壁に張り付いて自生しています。
逢いたかったカノコユリです
カノコユリの蕾 開花が楽しみです
ここにもありましたヤマハギ?
カノコユリ
同上
イワタバコ
同上
湿った岩壁に張り付いて自生せるイワタバコ 和名は葉っぱがタバコの葉に似ていることからとの由。
オオキツネのカミソリ
ノウゼンカズラ
ミソハギ
柿
ヒメヒオウギズイセン(アヤメ科)
夏至(6/21)が過ぎ1ヶ月経過致しました。つまり太陽が日本から遠ざかり始めてから1ヶ月経ったわけです。にも関わらず猛暑日が続いているこの頃です。厚さ寒さも彼岸までとありますので。あと2ヶ月の我慢という事と思って頑張っているところです。以前はお盆が過ぎ高校野球が終わるころになると、少しは秋を感じ始めていたと記憶していますが最近の暑さではそうはいかないようですね。皆様どうぞご自愛願います。