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BICYCLE racer

日本のトップを目指すには。
何が必要?何が足りない?何をすべき?
そんな日々っす。仕事もあるっす。

ラヴ、オキナワ

2008-11-11 23:59:59 | 自転車
自分のふがいなさに腹立たしくはあったが、だからと言って沖縄を満喫しない訳にはいかん(笑)

生憎の雨だったけど、半そでで充分に暖かい。
雨に濡れても気持ち良いくらい。いやぁ、沖縄、最高ですわ。



何より、食事がたまらんです。
食べるもの食べるもの全くハズれなしでした(笑)



美ら海も行き・・・



隠れ家のようなお宿でアグーを食べ・・・



みんなで雨模様の中、海で遊んで来ました。

いやぁ~ヤバいです。沖縄。
姉やんが何度も行く理由がわかりましたっ。

次はガンガンに晴れた夏に、チャリ持たずに行きますよっ!

移~~~~~住~~~~~し~~~~~て~~~~~ぇぇぇぇぇ

ツールドおきなわというもの

2008-11-09 23:59:59 | 自転車
初めて参加して思った事。

人間、向き不向きがあります(笑)



沖縄出発前、雨。

折角、暖かい所に行くのに、こりゃないわーと思ってたけど、意外にも沖縄は晴れ。
半そででも暑い。こりゃ最高の気候ですわ。沖縄、あなどれん。

みんなと空港で合流し、うっとおしい位(笑)のテンションを維持しつつ、レース会場へ受付に。



受付も無事済まし、晩御飯はつっつんが持参した本に載ってた場所へ。
しこたま飲んで食べて、一人1000円ちょっとでした。沖縄、すげぇです。



買い出しも済ませ、帰宅。
まったりしてると、南国らしく「どさー」っと雨が降ってきました。



翌朝も大雨。
「しんしん」じゃなく、「どさー」って感じです。

肩を負傷しているhide6さんはDNS。
正直、自分も怪我をしてまで走りたいとは思わなかった。

「レースを走る」よりも「無事に帰ってくる」
これが目標になった時点で、それはレースでは無くなる。

もちろん、シクロクロスは自分だけ。
これが精神的に響いた。そこに居る事に違和感を感じた。



スタートの位置も、自ら後ろへ。
ロードに混じってシクロの自分が前に居るのは何だか悪いと感じて・・・

スタート後、寒さか恐怖か、震えが止まらなかった。
気がつけば、後ろから10名程の所。
ブレーキは全く利かない。
とにかく集団で居るのが怖い。

一回目の山岳賞が掛かった登りまで、こんな感じで常に後方で進む。
登り。周りのスピードが落ちる。
今からどこまで行けるかわからないけど、できるだけペースを上げ、前を一人ひとり抜いていく。
と、程なくして集団の先頭へ。

自然と先頭に立つ。
試しにペースを上げてみるが、簡単に後ろが離れていく。
「こりゃ、一回目の山岳賞はもらえるかも」

「シクロだけど、登れる」って所を見せたかったのもあって、後ろを見ずにそのまま進んだ。
そのまま、山岳賞のポイントを通過。
「やった・・・」

と思ったが、どうやら、スタート直後に逃げてた選手が居たらしい・・・
集団の先頭は取ったけど、結局、山岳賞も取れずに下りへ。



ここで自分のレースは終わった。
何より下りが怖い。
ブレーキが利かないバイクが怖い。
滑る路面が怖い。
誰かの後ろに居るのが怖い。
落車が怖い。
怪我が怖い。

全日本やJシリーズ等、本気で勝ちたいレースだったら、「怖い」なんて感情は一切出ない。
極端な話、「骨の一本くらい折れてもいい」って気持ちで走ってる。だから、ある程度の結果は出る。

何より、このレースでは、気持ちが弱かった。
スキルやバイクとか言ってるよりも、その気持ちが足らなかった。



登りで大勢抜くも、下りでそれ以上に抜かれる。
常に単独行。集団で走るのは本当に怖いから。

シクロバイクで行けると思ったけど、1時間後、激しい腰痛が襲ってきた。
全然、振動を吸収しない。腰に脚にモロに来る感じ。

2時間30分の時点で見事に脚が止まった。終わった。



このレースに本気で立ち向かうなら、一切の妥協は許されない事が判った。

それは機材であり、トレーニング方法であり、トレーニング時間であり、心構えであり・・・

今は、他に目標がある。
だから、悔しさは正直感じなかったし、「来年こそは」という気持ちも、正直、無い。
けど、いつかは、きっと、もう一度、挑戦したい。
って、そう感じたレースでした。

めしっ・・・

2008-11-06 19:03:36 | 自転車
と・・・

最悪の結果でした。
沖縄シクロクロス開催です・・・



写真撮る気もしないくらい、ヘコんでおります。茶化すことなんてできんですわ。

こんなに、このバイクを愛してなかったのかと・・・
最低限のメンテナンスはすべきだろー

あー情けない。チャリ乗りとして失格です。
この過ちを教訓に、もっとしっかりしようと心に誓いますた。

たぶん、修理に出すよりも、新しいフレーム買った方が良いんだろーなぁ・・・
随分乗ったし、ヘタってきてるだろうし・・・

けど、こーゆー別れは淋しいです。
もーあのバイクに乗れないのかと思うと・・・泣けてくる。

あーーー自己嫌悪・・・

ぐぅ・・・

2008-11-05 19:27:05 | 自転車
今週末は沖縄。

Six13のシートポストが抜けん・・・
メンテナンスって大切ね・・・

明日の朝まで556攻撃しますが、抜けなかったら、去年のシクロバイクにロードホイールで走ってきます。

ま、オプティモですし・・・
ちょいと重いですが・・・
ティアグラですが・・・
全日本も走ったし・・・

うー、くやしー

朝練開始

2008-10-31 23:00:19 | 自転車
実に、実に久々に朝練。

実はビワイチ後、腰痛勃発で寝込んでおりました。。。
どうも、一年分の疲労がキタみたいで。

経験上、こーなったら、何もせず、ある程度、動けるようになったら、少々の痛みでも乗る事。
そーすっと、不思議と治るんです。
ヘタに病院行ったりすると、逆に長引くんすよね。自分の場合ですが・・・

で、痛みもちょっとひいて来たんで、これまた久々に朝から外へ。

いやー、ローラー台が来て以来、全然、外に走りに行ってませんでしたが・・・
良いですねぇ、やっぱり外って。
確かに効率を考えたらローラーの方が良いけど、上半身っちゅーか、バイクを進ませる感覚ってのは、やっぱり実走でないと感じられませんなぁ。

冬に入る前、素手で走るのがスキだったりして。
もちろん、厳寒期はムリですが、ある程度、痺れる感じがスキっちゅーか。ヘンタイですな(笑)



腰も不安なんで、そんなにペースは上げず。
上げたくなったら上げて、しんどくなったら緩めて。
ケイデンスも無視。って言うか、常日頃からケイデンスは見てませんが(笑)
あくまでバイクが進めば良いんです。一番バイクが進むケイデンスが、自分にとって、最高のケイデンスなはずだし

すっかりJも終わり、レースモードの頭で無いんで、メニューも無く、あー気持ち良い。

さぁ、来年こそは日本で30位以内!(苦笑)
今日から始めました。

ローラー開始

2008-10-23 22:34:36 | 自転車
未だ、両足が痛みます。
流石はJ1ですねぇ。強度がハンパ無かったみたいです。

月曜、火曜は乱れた食生活でした。
どれくらい乱れてるかってーと、晩御飯食べた後に、プリングルス開ける位です(笑)


けど、汗かかないとお酒も美味く無いですね。
故に、水曜からローラー台、復活です。
1時間30分。
ローラーは隙間時間で練習できるからありがたいですね。

あ、ランキング出ました。
惜しくも20位台ならず・・・
ダブルヘッダーのさのさかが響いちゃったなぁ。
とりあえず、今年は降格ラインにヒヤヒヤせずに居られそうです(笑)


↑今シーズン、エンジンがかかったきっかけ。仲間がいなきゃね(笑)

2008年 J1最終戦 セナ

2008-10-19 14:00:00 | 自転車
色んな思い出のあるセナでの最後のレース。
かれこれ、5年くらいは通い続けて来たコースだけに、どこで休んでどこで踏むかって言うのを、カラダが憶えてくれてました。



前日、ストラーダに立ち寄り、朝練に向かうみんなを見送ってから、石川県へ。
折角の遠征だから、小松で有名(?)な餃子などをいただきつつ、レース会場へ。

天気は絶好の晴れ。
先着していたhide6さん、クヤングと共に試走へ。
しばらく雨が降っていなかったらしく、コースはカラカラ。
所々、湿っている箇所もあったけど、太ければどんなタイヤでも良さそうな感じ。

始めの下りで、hide6さんがクラッシュ・・・
うむむ、とりあえず大事には至らなかったみたいで、まずは一安心。
その後は、クヤングと共に登りはまったり、下りをじっくり。2時間程、試走する。
もー試走っていうよりも、練習です。めったにMTB乗れませんからねぇ。

下りで山本カズ選手に着かせてもらう。
流石にトップ選手、上手い、スムース、水の如く。最高に良い勉強させていただきました。

できるだけ、人が行かないラインを見つけるべく、同じ所を何度も何度も。
この1秒の積み重ねが重要ですから・・・

脚の調子は良い。下りもソコソコ。ラインも見つけた。苦しむ覚悟もできてる。
めちゃくちゃ翌日が楽しみで、仕方無かった。

言わなかったけど、絶対、走りきれるって思った。



翌日も快晴。
一昨年の全日本の時とは大違い。最高の状態で走れる。もう、楽しみで楽しみで仕方無い。

スポーツクラスはダイちゃんがJ初参戦。
ポイントが無いので、ほとんど最後尾からのスタートだったけど、1周目の奥のシングルで10台で入ってきた!
すげー上げっぷり。こりゃ期待できるわいと、コースをあちこち移動して激を入れる。
しかし、2周目。
フィードの意思疎通が上手くいかず、ボトル無しで走ったせいか、2周目後半で両足が攣って・・・

僕も同じ事を経験したなぁ、と。
冬のシーズン、考えて、考えて、考えて、乗れば、来年、勝てますな。
次は奥さん&お子さんの目の前で優勝っすよ(笑)
うーん、楽しみがまた増えましたなぁ(笑)



その後、約3時間のインターバルを置いて、やっとこさエリートの招集時間。

今回も「?」なスタート順により、ほぼ後ろからのスタート。
今年のレースで獲得したポイントは反映されないのね・・・

前はスペシャのシバケン選手、で、その前はTREKのディラン選手。
この二人ならスタートでミスらないだろうから、前を信じてスタートはおもいっきり突っ込む。

左右から選手が来ても、腕でプッシュされてもラインは譲らない。
今回は今までの自分を超える。覚悟してる。

登りでは上げ過ぎず、心拍計を見ながら、ジワジワと順位を上げる。
スリップして停まらないように、充分、冷静に。
ピーク地点、20位くらい。カラダは余裕がある。行ける。

シングルの下りに備え、フロントをアウターに入れた。
フロントからチェーンが落ちた。
試走でも無かったのに・・・
ペダルは空転し、コース脇へ押しやられる。
急いで飛び降り、焦る気持ちを抑えて、チェーンを入れる。

この時点でどれくらい抜かれたのかわからない。面子を見ると40位くらいか。

シングルは渋滞。もどかしいけど、ここでは抜けない。
下り終え、またシングルに入る。
気を取り直し、アウターでグンっと踏む。
クランクが空転する。
リアのスプロケとホイールの間にチェーンが落ちた。
また、コース脇でチェーンを入れなおし、半ば強引に集団の中に入り込む。

もう、自分がどの位置に居るのかわからない。

さっきまで自分が走っていた場所の選手と、交差する地点ですれ違う。
観客の方が順位を教えてくれる。
「55位」

焦る。ペダルを踏む、今度はフロントのチェーンが飛ぶ。トラクションが逃げる。
「右行きます」
後ろの選手に言われた時、キレたのがわかった。


滅茶苦茶、腹立った。


何にかわからないけど、
何がなんだかわからなくなったけど、
確実に怒ってた。


「もう、完走はできんなー」
「下手したら、3周くらいで脚切りかねー」
「だけど、このまま終わりたくねー」
「じゃー、3周しかもたん位のペースで走ってやろー」

それから、スキがあれば、アウターに入れた。
後の事は全く考えなかった。一人一人を捕らえてゆく事だけしか考えなかった。
冷静になんてなれなかった。悔しくて。走れたのに。




あんまり、ここからの記憶が無い。
一つ一つは憶えているけど、振り返ってみるとぼやけてると言うか・・・
冷静と激怒の繰り返しと言うか・・・
なんか、変な感じで。






気がつけば、20台まで上がった。やっと、戻れた。
けど、ここが限界。
インターバルを掛けまくった脚は、4周目から常に攣ってた。

けど・・・楽しかった。



最後のセナ。
結局、自分を超えられなかったけど・・・

また、来年って事にしよう、と思う。

セナ

2008-10-17 22:41:37 | 自転車
今年で終わりらしいです。
思えば、ずっと前はみんなでキャンプしたねぇ。
ビギナークラスで優勝したり、スポーツで皆が切磋琢磨したり・・・

思えば、マウンテンバイク班(Jシリーズ班)も少なくなりました・・・

が、相変わらず、盛り上がってますよ。ぼかぁ。
「まだ、やってんの?」と言われようが、ここまで己を追い込み、己を試されるような事って、日常ではありませんから。

最後のセナは、晴れみたいです。
今までの想いを込めて、めっちゃ楽しんできます!

身体は、調子ヨカです!ばっちしです!
そー、言い聞かす。
言葉にすれば、叶うでしょ(笑)

J2 ハコダテ山

2008-10-15 18:59:45 | 自転車
随分と前のような気がしますが、今頃、箱館山の記事アップです。
詳しくは後述しますが、思いっきり体調崩してました・・・うーん、よわっちいです(苦笑)

当日は見事な秋晴れ。んですが、山頂はかなーり寒い。
ストラーダの参加者は、皆、山頂のレストランに退避しておりました。

スポーツはhide6さんと巨匠が参加。
自分のレースもあるけど、手首の具合もあんまりなんで、応援で楽しむ(笑)
そーこーしてる内に、みよC!さんが応援に来て下さいました!
ありがたやぁです。地元ですからねぇ。仲間の声援は確実に背中を押してくれますから!

スポーツ、エキパと終わり、エリートの時間。
エリートの参加者数は36名。意外にもトップなお方も多く、コースも短いので早い段階での脚切りが起こりそうな悪寒・・・

で、スタート。
今回は後先考えず、アウターでガシガシ行く。
っちゅーか、あまりに久々のXCでどんな感じか忘れてました。


↑Photo By みよC!さん(いやぁ、えらくハンドル幅狭く見えますなぁ。)

コースは例によって、踏みっぱなしのジープロード。
ロードレースで感じた、要所で休む走りを心がけ、余りにも過剰なペースアップにならないよう、インターバルが掛からないように気を付けて走る。
意外とスムーズにポジションアップ。
途中、腹痛やらわき腹やらが痛み出したけど、集中力は持続できました。

しかし、まぁ、下りが下手で下手で・・・
まぁ、さのさか以来、全く乗れなかったんで上達してる訳ないからわかってた事ですが(苦笑)

登りで追い上げ、下りで離されを繰り返し、気がつけばファイナルラップに入れてました。
今シーズン、ずっと後一歩で脚切りだったんで、実に久々の完走でした。結果、12位。

今回のリザルトだけを見てると意外と良さげですが、よくよく考えてみると、エリートのトップは出てないから、結局、いつもとそんなに変わらない順位。
これで納得してちゃ、先はありませんので、今回のレースも不満な点をよーく考えて、先につなげないと。

けど、「まだ、やれるかな」って思えました。何より走ってて楽しかったし。
これが一番の収穫かも知れませぬ。



終了後、ストラーダに向かう道で体調が急降下。
突然の腹痛、発熱(?)、悪寒で立ち上がる事もできませんでした。
今思うと、レース前のグレープフルーツジュースが、なんか変な味してたような・・・

1時間40分で心拍のアベが160ですから・・・
カラダが「風邪かっ!」と防衛したのかもしれませぬ。何にしろ、この程度でヘロるようじゃ、もう引退ですね・・・

レース後の晩餐もできず、廻りの皆さんに迷惑を掛けまくって、どうにか帰宅。
その後、2日間程、上も下も大洪水の寝た切り生活でした。。。

さぁ、今週末はセナ。
前夜のフランス料理を楽しみに行きますかね(苦笑)