タロウ助教授GTの研究室

タロウ助教授の日頃の研究成果を、不定期に発信。。。

JFL前期第9節 カマタマーレ讃岐 vs 横河武蔵野FC戦

2011-05-04 14:51:26 | サッカー観戦

はい、どうも。

やはりG.Wに自動車で遠出などするものでは有りませんね。
高速休日1000円と言う悪魔のささやきに、ダマされた人々にたくさん遭遇致しました。
助教授もそんな1人だった訳ですけどね・・・。
いや、ホントに昨日はエラい目に有ってしまいました(失笑)。

ま、それでも今年は2部、3部、4部のホーム開幕戦大研究をテーマにしてましたので、
無理してうどんの国のうどんチームを観戦に行って、ヒジョーに楽しかったです。
タロウ助教授の大研究も、大いに進捗いたしましたよ。


今日も写真、多いですよ。



・・・それより何より。

今日はこの時間に自宅に居ますから、ニッパツにもカンスタにも行きませんよ。
そっちのレポートは期待しないで下さい(断言)。



それでは。

試合会場である、香川県総合運動公園のサッカー・ラグビー場前に
到着した直後の写真。



運営のテントのカンジとか出店のカンジなど、正に昨年までの
ガイナーレ鳥取の東山陸上競技場での試合と同じような印象。
まぁ、良くも悪くもJFLスタンダードといったところでしょうか。
丸亀だと、もう少し違うのでしょうけれどね。




グッズ売り場兼チケット売り場のテント。






当日券はこんなカンジ。
オリジナルのしっかりしたチケットだけど、よく見たら大人と高校生以下の料金が併記してあって、
コレ一枚で兼用となっておりました。ま、これもひとつのアイデアかと。






グッズ売店でJFLのオフィシャルブックが販売されていたので、購入しようとしたところ、
売店のお姉さんにスペシャルセットを勧められまして、購入しました。

その全貌を公開。↓↓↓↓↓↓↓↓



なんとJFLのオフィシャルブックの他に、タオマフやフラッグなどの初心者向けの応援グッズが
セットになってて、これ、全部で1000円でした。
カマタマーレ讃岐さんの良心的な販促姿勢に、助教授としてはアッパレを差し上げたいのですが、
儲ける時にはしっかり儲けて下さいね、と心配もせずにはおれないのでした。
でもやっぱり、結構買っている人を見かけましたよ。
あと、ちょっとお値段の高い(3000円くらい???)Tシャツのセットも有りました。

(注)ホーム開幕戦だけのサービス品かも知れませんから、今後このセットが売られるかどうかは、
タロウ助教授には分かりませんよ。もし売ってなくても、怒ったらダメですよ。
グッズは定価で買ってチームを支えてあげるのが、ファンの心意気ですよ。




まだ時間が早いので、屋台の前にはお客さんがいませんが・・・。






少ししたら、もう行列が出来ている屋台も。






肉まんコロッケ、目の前で出来立てを販売してました。食べたらホントに美味でした。
おススメです。岡山のファジコロといい勝負かも。






ここの試合会場、ゴール裏が狭く外から丸見え。
立ち見禁止の表示がしてありましたが、実際はそのような人は見かけず、
香川県人の良識を見た気がしました。







で、試合会場の中へ。



試合前の整列の様子。






両チームで記念撮影中。






メインスタンド。500人くらいの座席数らしい。
どうやらスポンサーさんなどの関係者のお客さんが座れるらしく、
一般の人は、周囲の芝生席の方へ。



因みに、試合会場のピッチの芝生の状態がなかなか良いので、カマタマサポさんに
その事を言うと、今季は新たに張り替えをされたと教えていただきました。
やはりと言うか何と言うか、地方競技場の常で、以前のピッチの状態は良くなかったそうであります。
昨日は東山などより良い芝生でしたよ、ホント。




メインスタンド横の芝生席の様子。助教授はいわゆるバックスタンド側でしたけど、
こちらも結構な数のお客さんが座ってました。



お客さんの入り方も、昨年の東山陸上競技場でのガイナーレ鳥取の試合と
似たようなカンジでありました。

試合の途中で、この日の観客数が2529人とのアナウンスが有りましたが、助教授としては
意外と少なくて驚きました。見たカンジ、3500人前後を予想してたのでしたが・・・。
JFL全体で見たらなかなかの動員数と言えるのですが、カマタマーレはJ準加盟クラブなので
平均動員3000人という重いノルマが課せられますからねぇ・・・。




選手入場の時の、カマタマーレサポさんの様子。
カマタマサポさんに伺ったところ、以前はゴール裏で応援されていたそうですが、
今季からバックスタンドに定位置を変えられたそうであります。
その理由は『試合が見にくいから・・・』とかなんとか(笑)
いや、助教授もバックスタンド派なので、その気持ちはよーく分かりますよ。






大旗がなかなかカッコ良くて、ヨロシイです。






バックスタンドに行ったところ、カマタマサポさんがチャント一覧を
配っていたのでいただきました。



表題が『2010年シーズン』となってますが、よく見ると『2011年5月3日現在』と書いてあり、
最新版なのであります。
・・・でもコレ、カマタマと言えば有名な『瀬戸の花嫁』が載っておりません。
あの歌は別格の扱いからなのでしょうか???
(当然、この日もナマで聴く事が出来ましたよ)




裏面は、一部選手の個人のチャント。
早いとこ、新加入の福嶋洋選手(No.27)のチャントも載せてあげてね。






カマタマーレのダンマク。
選手の個人ダンマクもたくさん有りました。






ここでも『頑張ろう』ダンマクが。






横河武蔵野サポさん。おそらく推定3名かと。
(写真右側の体育座りの2人は会場のスタッフさんであります)






ここからは選手を。


カマタマーレ讃岐のキャプテン、下松裕選手(No.8)
元ガイナーレ鳥取所属なので、この選手がいるから鳥取のサポの間でも
カマタマーレ讃岐に好意的な人が多いかも知れません。
鬼の北野監督、全幅の信頼らしいですね。良い事で有ります。



今年は今のところ、左SBなのですね。(去年は右だったはず)
けっこう最前線まで駆け上がったりしてましたよ。



下松選手のダンマク。






カマタマのNo.10、吉澤佑哉選手。
この選手、去年のガイナーレ鳥取とのTMの際にとても笑わせてもらいました。



だって、めちゃめちゃ口が悪いもの(笑)。
でもやっぱりNo.10ですよ。良い動きが出来ますよ。
カマタマのサッカースクールの先生をしているとの事で、チビッコ達に人気があるみたい。
地元の子どものハートをガッチリ掴むというのは、それもまた大切な事ですよ。




そんな吉澤選手、横河武蔵野のNo.10である高松健太郎選手と
やたらとマッチアップするの画。






ここでもNo.10が並んでたりします。






またもや2人で・・・。






今回のタロウ助教授のド本命の選手。
今季、ソニー仙台から移籍してきた天羽良輔選手(No.2)。



昨年、鳥取でのソニー仙台戦を見た時から、その運動量に注目しておりました。
昨年のソニ仙の天皇杯の映像もチェックしたりしてるんですよ。
やっぱり、こういう運動量自慢選手は大好物なのですよ。
サッカー選手は走って動いてナンボ、ってカンジがいたします。

この選手もサッカースクールのコーチをしているとの事で、
この日、助教授の周りのチビッコ達が声を出して応援しておりました。
おお、人気有るな♡、と助教授も一安心。




何だか分かんないけど、グー!!ってしてますね。



ご本人がグー!!って思ってらっしゃるなら、グーなんでしょうね。
良く分かんないけど。




走れー!!!






そもそも今年のカマタマーレ讃岐は、3バック布陣で攻撃的にいく、
との事前情報でした。
タロウ助教授としては、そうなると天羽選手はDF登録だけど、おそらく運動量が有るから
中盤にまわって存分に動き回るのではないか??? そして場合によってはディフェンスに戻って、
5バック要員となるのではないのか!? との大胆な仮説を組み立てておりました。

そのつもりで昨日の試合を観たところ、カマタマーレはフツーの4バック布陣でしたので
気が抜けました(失笑)。・・・いや、別に悪くは無いんですけどね。


【5/4 PM21:20追記】
先程、本日の四国新聞の記事を読んでみたところ、
今季のカマタマーレはやはり本来は3バックの布陣のところ、
ケガ人が出たため、急遽4バックの布陣に変更したと知りました。
なるほど。別に3バック布陣を完全に断念した、という事では無いのですな。
また選手がケガから復帰して来たら、3バックに戻すという事なのでしょうね。
それにしても、今年はザック・ジャパンを筆頭に3バックシステムのチームが
あちこちに有りますね。
【追記、以上】


天羽選手は右のSBでしたが、助教授が思った程は前線に上がらず、守備に特化している
カンジでした。

あと、コレはかなり真剣に思ったのですが、ディフェンスラインから前線へのロングパスは
天羽選手と下松選手くらいしか、ちゃんと出来てないのでは???
(他の選手は目測誤りみたいなパスが多く、なにやらもったい無いような・・・)
でも、ロングパスって難しいんでしょうね。
鳥取でもきちんと出来る選手、だいたい決まってますからね。




最後にソニー仙台時代の写真も載せてみましょう。



ええ、動き回ってるから、ほとんど良い写真は無いですよ(失笑)。




カマタマーレ讃岐のFW選手達。
左から坂井優介選手(No.13)、福嶋洋選手(No.27)、西野泰正選手(No.11)
全員、今季新加入組ですね。



昨日は坂井選手は中盤のMFでの起用かな???
後半途中出場の福嶋洋選手は、周囲が疲れだしてからの投入とはいえなかなかの動き。
そのスピードは、今季かなり期待させるものがありましたよ。
決定力の弱いカマタマーレの中では、かなり頼れる存在になりそう。




後半にNo.11の西野選手が先制点を入れて、メインスタンド前に
みんなで集まっている歓喜の様子。



西野選手、スゴい人気でしたよ。
期待されている選手が、期待に応えてのゴールと言ったカンジでした。





ようやく先制点が決まって、ほっとした笑顔のスタッフさん達と、ニヤリと笑う北野監督。
北野監督、実に『らしい』笑い方であります(笑)。






そんな北野監督、時間をちゃんと確認したりして指揮官とはかく有るべし、
みたいなカンジ。



今季は是非、V・ファーレン長崎の佐野監督との監督バトルが見たいのですよ。
その怒声に、試合会場が凍りつきそうだ・・・(失笑)




カマタマーレのコーナーキックの様子。






FKの様子。キッカーは下松選手。






試合は後半の1点を守って、カマタマーレ讃岐の勝利。





試合の感想を言えば、カマタマーレ讃岐はJFL昇格後の初ホームゲームを
ホームの観客の期待通りによく勝ちました、といったところ。

スコアが1-0というイタリアのサッカーみたいなシブい点については、
助教授は悪いとは思いませんでした。
けれども、カマタマーレ讃岐はチャンスに点を入れられない場面が多々有り、
けっして良い勝ち方だったとは言えないでしょう。
もっと点を取っていてもおかしくない試合の流れで有りました。

ま、シーズンはまだ長いし、いろいろと修正しながら良くなっていくと良いですけどね。



写真は無いけど、試合終了後、すぐに全選手達がお客さんのお見送り&即席サイン会を
行ってまして、スゴい人でした。
カマタマサポさんと選手達とのやり取りを横で見てましたけど、
選手とお客さんの(精神的な)距離がめちゃめちゃ近いチームでした。

ガイナーレ鳥取も他のチームのサポさんから見たら、おそらくかなり近いですけど、
(誰でもフツーに野人さんと会話出来たりしてますからね)
更に近いですね。
去年まで地域リーグだった訳ですから、トーゼンと言えばトーゼンかもしれないですけれど。


まー、ともかく。

いろいろと違うチームの様子を垣間見るというのはオモシロいですね。
また、機会があればここには来てみたいと思いましたよ。

あと、今回はカマタマサポさんには、あれこれと良くしていただきました。
いろいろとありがとうございました。



という訳で、頑張れカマタマーレ讃岐のレポートでした。









最後に、タロウ助教授が思いますに。

実のところ、カマタマーレ讃岐の今後の真の敵は、
6月以降の瀬戸大橋のバカ高い通行料金の様な気がしないでもありません。

これだけは、定価を払う気になれんですね(失笑)

ま、J2徳島や愛媛もそうなんですけどね・・・。


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