今回も 三瓶からの帰り道 チヨット石見銀山へ寄り道
今回の石見銀山は風に雨 最悪な条件でしたが 銀山地区2.3キロを歩いてみました
石見銀山町並みから手前側が銀山地区になります
石見銀山は400年に渡って銀が採掘それた鉱山ですから 家もお寺も歴史を感じさせてくれます。 古刹 清水寺には貴重な寺宝を数多く有しているでしょうね。
銀山遊歩道から少し入った所にあったのが 精錬所跡
山裾の斜面を上手に利用して造られた明治時代の精錬所跡
最先端技術の精錬所だったなですが 開始からわずか一年半で創業を停止したそうです
草で覆われてはいますが、遺構の石組みが当時を夢の跡を現在に甦られています
幾重にも積み重ねられた石組みが すごく印象に残りました
石見銀山遺跡の中では一番新しい遺跡かもしれませんね
更に進むと 龍源寺間歩がありました
龍源寺間歩への入り口 綺麗に整備されていますが本来は右側の写真間歩への入り口だったのではないでしょう・・・・
間歩の出口です 綺麗な場所へ出てきました
17世紀半ばには この銀山が世界の銀の三分の一を生産していたといいますが
どれも これも 夢の跡ですね
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