代表 山ちゃんのブログ 

マタニティ整体スクール・NPO法人日本マタニティ整体協会の情報を配信します!

ハッックション

2006-02-23 | Weblog
どうやら一昨日ぐらいから花粉症の症状が出てきたみたいです
特に今日は酷く、通勤途中からくしゃみの連続そして、職場に着いてもくしゃみは止まず、ティッシュの減りが一気に増した。
くしゃみが出るだけならいいが、花粉症のくしゃみは鼻水も伴って出てくるのでこりゃあ大変です
しかし、一番気になるのはくしゃみの音?の大きさなんです。
俺のくしゃみは非常に大きい為近くにいる人は必ずビックリする。一人でいる時は気にしないが、妻の前や他人の前となるとなるべく今からくしゃみしますという合図のかわりにハ・ハックションとなるべく相手に気付かせてからします。でないとビックリするでしょう。それとムカツキますよね。俺ならムカツキます。ビックリさせるなーーーーーと。
そして、施術中が一番大変。今のところ施術中はクシャミは出てませんがもし、出てしまったらどうしようと・・・
患者さん=お客様であるから失礼にあたるし、衛生的、気持ち的にも良くない。
厚手のタオルでも用意しておいて口をふさぐしかないか?それと鼻水も厄介になる。ズルズルと音を立てるのも失礼で、不愉快にさせるだろうから、対策をしっかりと考えとかないと

妊婦の体重管理

2006-02-22 | 妊娠・出産・産後について
ご自身の標準体重はご存知ですか?

体重は身長と異なり、日常生活に大きな影響を与えます。
最近話題の生活習慣病といわれるものも、この体重増加(肥満)からきているようです。

近年は飽食時代ながらも運動不足で肥満者の増加がみられ、体重管理は健康管理の一つとして重要視されています。

では、標準体重の求め方ですが、これは一般的によく知られている「BMI法」で求められます。
この方法は体重(kg)を身長(m)の2乗で割り、その値を所定の指数(体格指数)と照合して肥満度を判定するものです。
ちなみに、標準とされている指数は22です。
例えば身長155cm(1.55m)で体重47kgの場合のBMI指数は?
1.55×1.55=2.40
47÷2.4=19.58となります。

そして、この155cm身長の方の、標準体重の求め方は?(標準指数は22)
BMI22=x(標準体重)÷1.55×1.55
x(標準体重)=BMI22×1.55×1.55
      =52.86kgとなります。

そして、BMI指数24以上は肥満と判定されますので、24のBMI指数での体重は何kgかを求めます。
BMI24=x(標準体重)÷1.55×1.55
x(標準体重) =BMI24×1.55×1.55
      =57.66kgとなります。

この場合身長155cm、体重47kgですと、57.66kg又は多くても60㎏までは体重増加可能ということになります。実際の母体の体重増加は、胎児の重さ(妊娠後期の胎児+胎盤+羊水など加えた重さ)4~5㎏を引いた増加分なので、妊娠後期60㎏だと60㎏-4~5㎏=55~56㎏となり妊娠前の体重は47㎏ですから8~9㎏の体重増加となります。

しかし、これはあくまでも目安です。
身長155cmの方は、57.66kgまで体重増加可能ですが、そもそもの体重が極端に少なく、妊娠前に体重が40㎏しかない場合、妊娠後期での体重増加は、約20㎏となりますのであまりにも1年間での体重増加がある為、体力的にダメージを受け易くなります。
肥満の方は、体重増加よりも先程の肥満BMI指数24に近づけるように運動を心がけた方が良いです。





女性の独立を応援します!! ママ・セラピー協会     
育児中でも通えやすく、少人数のスクールです。あなたもママ・セラピストになりませんか!



ひな祭り

2006-02-12 | Weblog
もうすぐひな祭りですね。
昨日は久しぶりに妻と休日が一緒だった為、実母と3人で足助の香嵐渓に行ってきました
香嵐渓と聞くと紅葉を思い出しますが、今の時期にもイベントが開催されてまして中馬のおひなさんが有名みたいです。僕もつい最近まで知らなかったです。

昔ながらの商店街沿いにお雛さんが展示してあり、古くは江戸時代から現在までの物や土で作られた物、竹で作られた物、布で作られた物まで様々でした。
印象に残ったのは江戸、大正、明治のお雛さんは人形自体大きく(物にもよると思いますが)皆、顔が細長く作られていました。

これらのお雛さんは各自の家に保管してあった物を展示しているところもあれば、どこからか取り寄せてこの期間だけ飾らせていただいているというものもありましたね。
こうもまじまじと色んなお雛様を見るのは初めてです。

この香嵐渓ではしし鍋も名物らしく、「一の谷」というところで美味しく頂いてきました。ここはその他、雉鍋、熊鍋もあり、雉鍋にも挑戦!!
僕は味覚音痴だからいまいち具体的なコメントは出来ませんが、妻曰く、しし肉は少々臭みもあり、ずっと噛んでると獣臭だか、アンモニア臭がすると??
雉は鶏肉ですね、しかしちょっと硬いかも・・・
しかし、また行きたいです。とてもゆっくりできて風情のあるお店でした。

あっそうそう、商店街の肉屋さんの店頭に昨日・今朝?狩ってきたばかりの巨大な猪が展示?されてました。内蔵が抜かれていて、氷が詰めてありましたよ。
チョット、グロかったなー

もみじの葉をそのまま揚げてお菓子(かりんとうのような味)のような物まで売ってました。
秋にも来てみたいですが、紅葉のシーズンはすごく道が渋滞するので毎年どうしようかと思っているうちに終わってしまいます。
今回は蒲郡からでも1時間チョットで行けて渋滞もなくいいドライブでした。
天気も最高だったし。

満足です

この写真は「一の谷」の玄関に飾ってあったお雛様です。

安産の為に

2006-02-01 | 妊娠・出産・産後について
・20代前半に出産する
・食事のバランスを考える
・運動する
・精神を安定させる

など、安産のためには色々制限がついてきます。
これは、母体、胎児を守る為には必要不可欠なことです。

20代前半の出産は、最近女性の社会進出が目覚しい事と、趣味や結婚ということに縛られたくない等で、高齢出産の傾向が強まっております。
高齢出産となると、20代前半と比べリスクが非常に高くなり、努力も必要とされます。
ベストな出産時期が20代前半だとすると、30過ぎで出産を望む場合20代前半と同じぐらいの体力や筋力を維持、又はつけなくてはなりません。
ただ、会社勤め等で日々の疲労が溜まる一方で、ストレス発散とばかりに酒やタバコ、外食(偏った食事)が多くなると思います。
それと、バイク、車という文明の利器により楽は出来ますが、断然筋力の低下に繋がります。
この傾向は、都会より地方において、より強いと思います。車の依存度は非常に高い。歩いていける距離でも、ついつい車を利用してしまう。

酒、タバコ、外食がダメだとは言いません。しかし、経験された方ならお分かりかと思いますが、20歳過ぎると体力は衰える一方です。それも20過ぎると人の細胞はピークを迎え後は減り続けます。
健康に気を遣い維持できる方だけが、若々しい体力を維持できます。

ということで、高齢出産(35歳以上)となると努力の出産です。
一番良いのは、体力、健康に気をつけながら仕事をすることですね。

そして、実際に妊娠したら、自身の体の状態を考慮しながら、軽度の運動やストレッチをして骨盤より下の筋肉の補強と柔軟性を高める。
筋力や柔軟性がないと出産時いきむ時にいきむ事が出来ないし、筋肉の使い方も分からない。柔軟性がないと、常に筋が緊張した状態でお尻が痛くなったり、腰が痛くなったり、浮腫んだりと妊婦特有の症状が出やすくなります。
そうでなくても、日々スクスクと大きくなる胎児に母体がついていけず、硬くなった筋肉が他の筋肉をも引っ張りと、悪循環に陥ってしまい、最終的にはどんな姿勢をしてても痛い状況が続きます。

食生活も運動と平行してバランスの良い食事を摂るように心がけ、濃い目の味付けが好きだった方は薄味にして塩分、糖分の摂り過ぎに注意しましょう。
以前は妊娠したらたくさん食べなさいと言われてましたが、現在では食事制限が必要です。パン一つにしてもカロリー表示をみると高い!そして、安いこともあり、ついつい食べ過ぎてしまいます。
人の基礎代謝量は個人によって様々で、運動している方とそうでない方ではかなりの差が生じますし、体型の違いでも同様です。
妊娠の後期は基礎代謝は上昇しますが、ホルモンの影響により塩分や水分を蓄積しやすくなり、浮腫みを起こしやすくなります。
そして、脂質の蓄積傾向が見られ、血中の中性脂肪やコレステロールが増量し、皮下脂肪も増えます。
ちょっとした気の緩みが肥満に繋がりますので、毎日体重計に乗って日々の変化をチェックした方が良いでしょう。

妊娠前から肥満の場合、これまた様々なリスクを負うことになります。
肥満の人は筋肉量が少ない為、基礎代謝も低くエネルギーの消費も少ない。
従って摂取した栄養は脂肪として蓄えられる率が高くなります。
しかも、妊娠前から肥満の方は、普通の方と比べて運動時心拍数が高くなり、苦しさも強くなります。
その為、肥満妊婦の動きは小さくエネルギー消費が少なくなりますし、普通の体型の方と同じ消費を求める場合、動きが小さい分、長時間にわたり運動をしないといけなくなります。

妊娠中、正常範囲内(6~12㎏)を超えて太ってしまった場合、食事制限だけで体重管理をするのは危険です。
極端な栄養制限は脂肪も減ると同様に筋肉も衰えるため、分娩時いきむ時の力が出なくなります。

このように、安産の為には、胎児の事も思いやりながら、自己管理もしなくてはなりません。
妊娠してから日々成長し続ける胎児に母親がついていけないと胎児にも影響が出てきますし、妊娠が辛いという苦い経験にもなりかねません。
その為、妊娠する前から健康管理に気をつけて、女性でありつつ母体でもあるという意識を持ち、いざ妊娠するととても良い妊娠期間があじわえるのではないでしょうか。





女性の独立を応援します!! ママ・セラピー協会     
育児中でも通えやすく、少人数のスクールです。あなたもママ・セラピストになりませんか!