お仕事DAY。
涼しくて久しぶりに長袖着る。
お店に知人2人が居合わせていて一緒に来たのかな?知り合い?と思ったらただの偶然だった。
近所に出張中のヤギたち。
バジルをジェノベーゼにしてトマトソースと2種パスタつくる。
ジェノベーゼってなんでこんなおいしいんやろ。
「ザリガニの鳴くところ」を視聴。
全世界で2200万部を突破し、2019年・2020年と2年連続でアメリカで一番売れた本でもある大ベストセラー小説の映画化。
1969年、ノースカロライナ州の湿地帯で、裕福な家庭で育ち将来を期待されていた青年の変死体が発見された。容疑をかけられたのは、‟ザリガニが鳴く”と言われる湿地帯でたったひとり育った、無垢な少女カイア。彼女は6歳の時に両親に見捨てられ、学校にも通わず、花、草木、魚、鳥など、湿地の自然から生きる術を学び、ひとりで生き抜いてきた。そんな彼女の世界に迷い込んだ、心優しきひとりの青年。彼との出会いをきっかけに、すべての歯車が狂い始める…。
美しさ、残酷さ。
自然界と人間社会。
善と悪。
対比する物語の構造。
グラデーションのある世界に誘われる。
ミステリーなのだけど湿地帯の美しさに癒された。
最後まで見てはっとさせられる。
人間社会にどっぷり浸かっているわたしたち。
偏見をもって見ているのは誰だろう。