バリ最終日の朝。
いつもはクラブルーム専用ラウンジで朝食を摂っていたけど今日は1階レストランで。
納豆、味噌汁などの和食もある。
午前中はプールで最後のじゃぶじゃぶ。
お昼をクラブルーム専用ラウンジで食べて、施設内にあるアクアトニックプールにも行ってみた。
アクアトニックプールはミネラル不足をリバランスするために最適な温度に温めたインド洋から直接供給された水7億リットルが入っている。
その浮遊効果、60以上の個々の治療のジェットストリーム、マイクロバブル、間欠泉を含む12か所のハイドロマッサージにより負傷した筋肉疾患のリハビリ、ストレス軽減やリラクゼーションへと導く。
80代くらいの外国人のおじいさんが話しかけてきてくれた。
バリ滞在中出逢った人の中で一番日本語がうまい。
日本に滞在してたことがあるのか、標準語でスムーズ。むしろ私よりうまい(笑)
14時30分にホテルロビーでガイドさんと合流。
空港からホテルまで案内してくれたウっちゃんが最終日担当してくれた。
バリ島で最も美しいと言われる世界遺産タマン・アユン寺院へ。
18世紀王家の寺院タマン・アユン寺院のスバックの景観は、最も大きく構造的にも印象的。
アグン山に見たてられた11層の屋根が美しい。
ジャコウネコのコーヒー(コピ・ルワク)が飲みたいというリクエストを聞いてくれ寺院近くのコーヒー農園の立ち寄ってもらった。
無料で10数種類のコーヒーとティーが試飲できて、コピ・ルワクも1杯50,000ルピアで飲めた。(日本円で500円。日本では一杯3,000円~5,000円はする。)
コーヒーの木から一番おいしい実だけを選んで食べる習性を持つとされるジャコウネコ(ルワック)が、食べたコーヒーの実を体中で発酵させた後、糞と一緒に排出した実を使用する。
インドネシアの一部地域でのみ生産。一キロ六百ドルで取引されることもあり、世界で最も高級なコーヒーとも言われる。
車を走らせバリ島最後のスポット、タナロット寺院へ。
道中発見したあのキャラクターたち。
着いた。
海の上に浮かんでいるように岩の上に建ち、神秘的。
洞窟の中に蛇がいた。
「ウラール・スチ」と呼ばれるこの蛇はタナロット寺院を守っているとも云われている神聖な蛇。
(ウラール・スチを見るには別途お布施が必要。)
美しい夕陽。
バリ島ともお別れかぁと、しんみり。
サヌール地区にあるおしゃれなヴィラでインドネシア料理のディナー。
あぁ楽しかったなぁ。
空港でガイドのウっちゃん、ドライバーコーちゃんとお別れ。
現地の人たち、出逢った人たちのおかげで本当に素敵な旅行になった。
飛行機の出発時間まで空港で過ごす。