ここまできた。
5月24日にシーズン8のみHuluでの配信が一旦終了になるので一気に観る。
弱さは強さの糧になる、という言葉が出て来たけどこのドラマを象徴する言葉だなぁと思った。
DV夫に怯えつつ、周りに溶け込み「自分」を出さなかったキャロルが今では一番躊躇なく戦闘能力高いとかw
それぞれに紆余曲折あり、挫折や苦悩を乗り越えて進化していくのがおもしろい。
どのキャラでもスピンオフドラマができそう。
ニーガンも凶悪な奴だけど、頭よくて人を使うのがうまくグループのリーダーとして統率が取れてるとこがかっこいい。
あの2人を惨殺したのは許せんが、なんとなく憎めない。
確かに人を選んでいるし不要に手をあげてるだけじゃないとこが見えてきた。
希望を持ち人を信頼し共存する道を模索するか、自由のため、聖戦をし多くを犠牲にするか、恐怖と権力を持って支配し多くを救うか・・・
どの道にも両面性がある。
たくさんの人が関わってくると状況や、信条が違いこれまた複雑だ。