山梨県剣道連盟 ★ 活動報告 ★

お知らせ、大会速報、審査会等を掲載していきます。

いきいき山梨ねんりんピック2011剣道交流大会

2011-09-24 15:24:21 | 大 会
 いきいきやまなしねんりんピック2011ふれあいスポーツフェア・趣味の広場「剣道交流大会」が秋晴れが広がる9月24日、小瀬武道館第一武道場で行われ、県内各地から多くの剣道の先生方がご参加くださいました。

 和気藹藹とした雰囲気の中にも、試合では熟練の技、玄妙な技、あふれる闘志など、年齢を感じさせない、子どもたちにも見学して学んでほしいような、素晴らしい場面が数多くありました。



 予選リーグ、3位決定戦、決勝戦の結果、優勝はCチーム(大将内田建也・副将河野安雄・中堅渡辺正直・次鋒長田章夫・先鋒東郷博志=以上敬称略)となりました。決勝戦も迫力のある試合展開となり、Cチームが3-1でEチームに競り勝ちました。

 開会式では渡辺直材理事長のはじめの言葉、杉田守副会長からあいさつ、新福征夫審判長からの試合上の注意の後、村上晃久選手(76)が選手宣誓を行い、試合に入りました。閉会式では渡辺理事長から成績が発表され、入賞チームにトロフィー、賞状などが贈られました。


 開会式前には競技役員も含め、参加者による稽古会が1時間近く行われました。50歳以上の年齢差がある参加者の稽古会が何の違和感もなく行えるところが剣道の大きな魅力でもあります。参加の先生方お疲れさまでした。


 上位成績は次の通りです。
 
▽優勝  Cチーム 内田建也・河野安雄・渡辺正直・長田章夫・東郷博志

▽準優勝 Eチーム 前田俊英・窪田書友・角野進・望月孝一

▽3位  Fチーム 小野利光・窪田肇・天野明・千葉勇

 

山梨県体育祭り 市の部は甲斐市、町・村の部は市川三郷町が制す

2011-09-19 01:27:00 | 大 会
 第64回山梨県体育祭り剣道競技が9月18日、小瀬武道館で行われ、市の部は甲斐市が初優勝、町・村の部は市川三郷町が優勝しました。

 市の部決勝は甲斐市と甲府市の間で行われ、2-1で甲斐市が逆転勝利しました。町・村の部は市川三郷町と身延町の決勝となり、代表戦で市川三郷町が優勝を決める接戦となりました。

 【市の部】=5人制 
 ▽1回戦
中央市3-0韮崎市
山梨市2-1富士吉田市
甲府市4-1甲州市
甲斐市4-0上野原市
都留市3-2北杜市
 
 ▽準々決勝
南アルプス市2-2中央市(総本数で南アルプス市)
甲府市4-0山梨市
甲斐市4-1大月市
笛吹市3-2都留市

 ▽準決勝
甲府市3-1南アルプス市
甲斐市4-1笛吹市

 ▽3位決定戦
南アルプス市5-0笛吹市
 
 ▽決勝
甲斐市2-1甲府市

 ▽同順位(得点)①甲斐市(10点)②甲府市(8点)③南アルプス市(6点)④笛吹市(4点)⑤中央市、山梨市、大月市、都留市(各2点)


【町・村の部】=3人制
 ▽1回戦
鳴沢村1-0忍野村

 ▽準々決勝
身延町2-0富士川町
西桂町2-0富士河口湖町
市川三郷町2-0昭和町
鳴沢村1-1南部町(総本数で鳴沢村)

 ▽準決勝
身延町2-1西桂町
市川三郷町2-0鳴沢村
 
 ▽3位決定戦
鳴沢村2-1西桂町

 ▽決勝
市川三郷町1-1身延町(代表戦で市川三郷町)

▽同順位(得点)①市川三郷町(8点)②身延町(6点)③鳴沢村(4点)④西桂町(2点)⑤中央市、山梨市、大月市、都留市(各2点)



剣道称号「教士」筆記試験について

2011-09-06 19:54:58 | 審査会
剣道称号「教士」筆記試験の実施要領をお知らせします。以下は全剣連ホームページに掲載されている要領です。
※剣窓9月号22㌻で、2時限目の日本剣道形について、(1)「日本剣道形講習における[重点事項]」、「日本剣道形審査上の着眼点」となっていますが、正しくは下記の通り(1)「日本剣道形講習における[重点事項]」、「日本剣道形の指導上の留意点」ですので、ご確認をお願いいたします。剣窓は誤植をそのまま記事化してしまったもので、全剣連から正しい設問の周知を徹底してほしいとの依頼がありました。

 剣 道
1時限目
13:30~14:20
(50分) 1.指導法

 (1)「剣道の理念」「剣道修錬の心構え」「剣道指導の心構え」
 (2)「指導法講習における[重点事項]」
 (3)木刀による剣道基本技稽古法の「指導上の留意事項」
  *参考資料
   ・剣道指導要領
   ・剣道講習会資料 (平成23年04月01日発行)
  *出題は参考資料を基にし、回答は選択式、○×式などによる。


2.試合・審判

 (1)「有効打突」「禁止行為」「審判」
 (2)「審判法講習における[重点事項]」
 (3)「審判員の心得」
  *参考資料
   ・剣道試合・審判規則、同細則 (平成21年04月01日施行)
   ・剣道試合・審判・運営要領の手引き (平成19年03月14日発行)
   ・剣道講習会資料 (平成23年04月01日発行)
  *出題は参考資料を基にし、回答は選択式、○×式などによる。
2時限目
14:30~15:20
(50分) 1.日本剣道形

 (1)「日本剣道形講習における[重点事項]」、
    「日本剣道形の指導上の留意点」
 (2)「太刀の形七本目」および「小太刀の形一本目」
  *参考資料
   ・日本剣道形解説書 (昭和56年12月07日制定)
   ・剣道講習会資料 (平成23年04月01日発行)
  *出題は参考資料を基にし、回答は選択式、○×式などによる。


2.称号・段位

 (1)「審査員の責務」
 (2)「段位実技審査の着眼点」
  *参考資料
   ・称号・段位審査規則、同細則、同実施要領
    (平成23年04月01日発行)
  *出題は参考資料を基にし、回答は選択式、○×式などによる。


3.健康・安全   下記の2問中1問を出題

 (1)熱中症の種類、症状および予防対策
 (2)剣道用具の安全管理
  *参考資料
   ・剣道医学Q&A「第2版」 (平成17年10月01日発行)
   ・剣道講習会資料 (平成23年04月01日発行)
   ・剣道社会体育教本「改訂版」 (平成21年04月01日発行)
  *回答は記述式による。
3時限目
15:30~16:30
(60分) 小論文   下記の2問中1問を出題(約700字程度)

 (1)生涯剣道を目指すための心構え
 (2)剣道指導者としてのあり方


福岡審査 剣道七段に1人合格 

2011-09-02 08:49:17 | 審査会
剣道七段審査会は8月27日、福岡市民体育館で開かれ、山梨県剣道連盟会員から1名合格者が誕生しました。おめでとうございます。

【剣道七段合格者】近藤修一(53)=峡南支部

全国受審者 770 合格者 116 合格率15.1%
山梨受審者  2 合格者  1 合格率50.0%