全てノンフィクションです

昨日、帰宅すると



玄関の鍵があいてました。
車がないから家には誰もいないはず。

・・・またですか、お母さん。
そうです、犯人は母なのです。
よくやるんです、これ。
鍵、かけ忘れてお出かけしちゃうんです。

母さん
鍵がかかってない家の中へ入るのは
もの凄く怖いわけで・・・（北の国から風）

とりあえず知らないおじさんと鉢合わせなんて事にならないよう
咳払いしながらおっきな音を立て家の中に入り、
自分の部屋に行くのを少し待ってみました。

怖かった～


うちの母は色々やらかしてくれるんです。


こないだも帰って誰もいない台所へ入ったら、
ん？あったかい？と思ったら・・・



鍋が火にかけてありました
もちろん、母はいません、出かけてました


そしてまたある時は
私が車で出かけようとエンジンをかけたと同時に
なぜか車がバック

え？っと思った瞬間、自分の家にボムって

これも私が乗る前に乗ってた母が犯人です。
バックに入れたままサイドブレーキも引かないで
エンジンを切ったようです
前に乗ってた車はこの状態でエンジン切れてしまうんです。

お母さん、あなたは私を殺す気ですか？と思った


これらのエピソード、決してフィクションではありません。
ノンフィクションです。


最後にもう一つ。
子供の頃、そろばんを習ってた私はある日、
母に読み上げてもらって練習をしてた時の事。
眠いのを我慢しながら読み上げてた母が言った一言。

「ビフテキな～り」

子供だった私はビフテキが分からず
って感じでしたが
きっと、母はステーキ食べてる夢を見ながら
読み上げてたんでしょう


クドイようですが、ノンフィクションです。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　総務部　田中