ご成長なり

お盆休みにまた友達のおこちゃまに遊んでもらいに行って来ました。

手ぶらも何なんで。
ママにはこれ。
　百均で売ってた箱に入れて、パティシエたなかの手作りティラミス

　ちょい、クリームたれた。
どっちかっていうと手土産じゃなく、罰ゲームだったりして

姫にはこちら。

　手に持ってるおもちゃ。気に入っていただけたようで何よりです。

GWに行った時は、寝てるだけだった姫が、寝返りもうてるように。
そして、ちっこ～い歯が下に2本生えてきてました。
順調なご成長何よりです

最後に2shot



遊んでる最中、一度だけ不適な笑みを浮かべたんだけど
あれは...一体、何？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　総務部　田中

あ～あ のつづき

長袖、長ズボン、首にはタオルを巻いて、
蚊取線香と虫除けスプレーを持参して、　　　（やぶ蚊の無法地帯
先日のお盆休みに、お墓参りに行ってきました。


ひとつの謎を解くために・・・・・　


そこには、
じいちゃんの建てたお墓の右脇にご先祖さまの小さな墓石が、地べたの敷石の上にポツンとある。
その墓石の正面には戒名(法名)が、
左側面には読取ることが出来ない文字が、　　　（気になるッ
そして、
右側面には、『明治八年○月○日　酒井金四郎』という文字がぼんやりと読取れた。

念のために申し上げるが、僕の苗字は『坂井』であり、『酒井』ではない。

じゃ、誰のお墓？
うちのお墓・・・・・です？

まぁ、
ひらがなで書いたら同じだし・・・・・
アルファベットで書いても同じだし・・・・・
読み方もイントネーションもおんなじである。　　　（カタカナでもいっしょだー


さかい →　　　　← さかい


ばあちゃんが亡くなって三年が経つが、その亡くなる一年前にそんな話を聞かされた。
むか～しは『坂井』ではなく『酒井』であったのだと・・・・・。
だが、詳しい、ことの経緯はばあちゃんも知らないと言っていた。　　　（ばあちゃんは大正三年生まれ

明らかに言える事は、“のどかな時代であった”　ということである。



お墓参りは毎年していたのだが、そう言われるまで全く気付かなかった。
当時はさほど気にも留めていなかったが、『酒井』というぼんやりとした文字だけは確認していた。

しかし、ここんとこ、ほんのちょぴり気になり始めた・・・・・。
ちなみに僕は、『さかい家』本家のただの長男の末っ子である。

だから、お墓はちゃ～んと護ります。



んがぁ、後世にこのお話は、
ナイショにしておく？　そうするッ？　どうするッ？

まぁ、
お盆休みのその場所は、やぶ蚊との戦いの場所でもある。
ぼ・ん・や・り　としたその文字を読取る時間など決してない・・・・・。

これが、さかい家七不思議のひとつです。
ちなみに、あとの六つはありません。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　設計者 / さかい