私、時々おかしな出会いをします。
話せばキリがないので、今日の話。
夕方道を歩いておりましたら、
おじいさんが、キラキラした顔で近づいて来ました
おじいさん「いや〜いゃ〜 いや〜ハハハ いい女だいや〜」
私「‥‥‥(早く行こう、、)」
おじいさん「いや〜〜
ひまわり幸子さん。いや〜いい〜」
私「えっ?なんて??」
おじさんニコニコしてる、、。
幸せそうだ。
まだ、こっち向いて「ひまわり幸子さん」って言ってる。
少し早足になりつつ、おじいさんを振り返ると満面の笑みで「ひまわり幸子さん」って言ってる。
私、その名前の響きがなんだか明るくて悲しく聞こえて、
おじさんにとって、思い出のある人なのかしら。なんて思ったらウルウルしちゃって、、(笑)。
今日は「ひまわり幸子さん」でいようと思ったのでした。
早足でおじいさんの声が背中に遠くなるのを感じて、しばらくして振り返るともう見えなくなっていました。
冒頭で、私時々変な出会いをすると書きましたが、昔は突然「みちこさんじゃないか!!みちこさん!!」とお爺さんに感涙されたこともあるのです。
誰かの思い出に、
似てるのかな。
ウフフ。