渡部昇一さんの本を読んでて…
もろ昭和礼賛で驚く。
(けど、細木数子さん然り、政治家の方々然り、なんであんなに女性が家庭にいることこそ幸せで
結婚しないのを批判するのか、、、その感情論を、理屈で読めるのでそういう意味で興味深い)
女性は、誰かの妻で、子供の母というアイデンティティーがあるから、気持ちが安定してオバチャン化する。
適齢期の婚約前の女性は、数学とか嫌いで、月をみては涙を流し、好きだ嫌いだといっては一喜一憂する。
なぜなら、嫁にいかなきゃいけないのに、まだ嫁入り先が定まってなく、どうなるかわからない、不安な状態だから、数学みたいな客観的思考は受け付けず、愛だの恋だのを大事にする。
出世した女性をうらやむのは、希少だからで
実際やってみたら、専業主婦にあこがれるもんだ
子供育てるより、伝票くってる方が幸せなわけがあるか
と
バッサリ。
ちなみに子は二人以上育てないと育てた幸せは得られず、、常にほんとうの意味で子供第一で育てたら、情緒の安定した賢い子が生まれるらしい。
数学得意な人は、親が良かった。離婚すると子供はグレると。。。
一応、渡部氏もは「時代悪」って言葉を使っているのだけど、子供さえ産んでいらた幸せで、それ以外を求めるなと言っているわけではないし、実際子供さえ産めば幸せとも言い切れない時代になってきているとのことを添えている。
(最近は、核家族グローバル情報化社会で、親だけの問題にすることこそ問題で、いろいろ複雑に絡み合っているって論調ではないかと思います)
欧米で非行が多いのは、家庭制度の崩壊と女性の社会進出のため…
嘆かわしや
ちなみに男女同権で、女性も男性と同様に社会で評価される北欧社会では
女性のノイローゼと自殺が多いのは、暗黙的示唆に飛んでいる
嘆かわしや
と重ねてくる。
ううううん
まあ、最初の理屈は
「人間の能力は使うことに幸せを感じる」
例えば、ホワイトカラーの男性にノイローゼがあるのはなぜか?
せっかく筋肉あるのに、使わない。身体の能力が使ってくれと悲しがっている
ということらしい
赤ちゃんが言葉を話そうとするのは、話す能力があり、話せるようになるのが楽しいから
でも、なにより赤ちゃんにとって大切なのは「安心感」だから、お母さんが近くで見守ってくれていることが大切
かつ、安心感がタンパク質で、愛情がビタミン。
生存の安全だけじゃダメで、愛情も受けないと、子供は頑張れず、無気力になっていく・・・らしい
…私が情緒不安定なのは結婚せず子をもたないから…
とスタートに戻る。女に生まれたからには、男性に愛され、子をなし、育てる能力があり
それを使ってないから、深層心理にもやもやがあり、情緒不安定らしい
まあ、なんとでも、ッて感じで、
そういわれたから「恥ずかしい~、結婚してない私はダメな子なので死ぬしかない・・」
とか落ち込むほどウブでもないのだけどね。
しかし、結婚しなきゃって思ってはいるんだけど、本心ではなく、理性で、
なんというか、年取った時、保険だけじゃ生きていけないし、家族いたほうが楽しいかもしれないしって
理屈で考えてて
似たような人が多いから、未婚率高いのじゃないのかな。
…なんで、結婚しない人が増えたのか
わたしは何故、婚活よりエステより、、、お酒と大学院にお金を使うのか。
多分、人間増えすぎて、遺伝子が子孫作るの止めてるとしか思えない。
誰かと結婚したりするのかな。
ああでも、パートナーとかはあるかもだな。昭和的表現では、内縁の妻ってやつ
明日は司会を務める日か。何着て行こうか
体調最悪な日と重なるあたり、もう死亡フラグ。
こんなメールうつより、資料読まなきゃだけど、なんか疲れた
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