論文を書くにあたり、
何をやっていいのか、さっぱりぱりぱりで、
行き詰まりました、とまず教授にSOS出したけど
「それは困りましたね」で終了
自主性尊重の姿勢、、というのかな、教育者の方がする「待つ」という空気があり、
それ以上何もいえない
この悩み、言語化できないと落ち込むと同時にどうしたらいいのかもがく感じで、1ヶ月
久しぶりに大学院に来て自主室に4時間こもってたら、
博士課程の方2名と、説明が上手な修士の方とおのおの話す機会を得た
「行き詰ってます」
と素直に話すと、
やさしいなあ
最初は「僕もぜんぜんできてないよ」「腰上げるの大変だよねえ」ってな世間話チックに始まり
「テーマどうしていいかわからない」と話すと、
どうも「こいつ何もわかってなくて迷い込んでる」と気づいてくれたようで
PC閉じて、近くに来てくれて、おのおの30分くらい話をした
・社会人学生って、自分の仕事に即してみてきたら、事例はたくさんあるよね
・自分の仕事で、解決したいことは何?っていってもテーマが大きいから、じゃあ今までで解決したこと思い出して、それをなんか
○○論とか、いろいろ学んだでしょ、そういう視点から光をあててみて、切り取れることがある?一般化していえることがある???
・何のために大学院来たのかというと、手探りでやっている仕事をもっとロジカルに捉えてみたい、新しい考え方を学びたいからでしょ
・学問のための学問じゃなくて、自分の仕事にもっと取り入れる方向で考えてみなよ
・GANNさんにとって、○○は普通のことでも、おれ、そういう分野あんま知らないから面白いなと思ったよ
・そういう分野にいるから、その分野を知っている。俺はIT分野にいるからITを語れる。そういうもんだ
・「何を解明したい?」
なんか、こうもう少しでつかめそうな・・・
リサーチテーマ: サービスマネジメント
リサーチトピックス:医療人材(医師)採用における紹介会社の役割
リサーチクエスチョン:
MQR 紹介会社が行うマッチングのプロセスモデルの評価と改善(医師の場合)
SRQ1:「どのようなステークホルダーがどう関係するのか」
SRQ2:「マッチングにおける評価ポイントのあぶり出し」
SRQ3:「改善策の仮定と実施後の検証」
ただ、これ、講義の一環でテーマ考えてて、話が大きすぎて、分けわかんなくなってたけど
ある方いわく「これ、論文書いた後の結論でだしてくる、一般論だよね。出発はもっと身の丈でいいよ」
また別の方いわく、論文は、今自分の実力が100なら、100以内でできるもの、、、極端に言えば30くらいの力でできることにすべきだよ
150にレベルアップして、解決するぞ、とか夢見てたら結局何もかけないまま、時間ばかり過ぎて自信失って、どうでもよくなって。。卒業できないよ
なるほどなあ
で、考えてて、トイレで思いついた。
私が興味あるのは
「医師の非常勤求人探しにおける紹介会社選択の基準」
→どうしたら、社会的地位の高いプロフェッショナルである医師が、「このCAの言うことはきこう」と思うのかについて、研究したい
しかし、心理学の世界になるのかな
■■8月21日 追記
今日思った。
「紹介会社がここまで跋扈することに意味はあるのだろうか」
需要と供給で、実際ビジネスが成り立っているから、、それでいいのかな
紹介手数料って 本来、払わなくて言いお金ではないのか
まあ、紹介会社に任せる分、各社で人事部を育て、求人広告を出し、採用プロセスを考え、選考し
だめだった人にフォローする、、ことまでできない中小には意味があるはず、、
だから、中小の多い業界では重宝されるのか???
んんん
ただ、紹介会社がなぜ成り立つのかmってのは調べたところで自己満足だな
どういうサービスが望まれているのか、そっちの研究のほうが、メリットが大きいだろうな
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