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季節を巡り廻りて

分相応の結婚相手と身の丈に合った生活について

私が子供の頃などは大人の人から「身の丈に合った生活が大切」とよく聞いたような気がします。

 

今の時代は全体的に生活の質に差が無くなって来たのか、そういう言葉を聞くこともなくなりました。

 

 

 

でも誰でもやはり身の丈に合った生活は基本的には必要ではないでしょうか。

 

また意味が少し違いますが、似たようなニュアンスの言葉に「分相応の結婚」なんていうのもあります。

 

 

 

 

 

現代は恋愛結婚が多いので家柄や分相応の相手じゃないような組み合わせもあります。

 

昔のお見合い結婚は非常に合理的な結婚かも知れません。

 

特別に分不相応な相手が選ばれませんし、似たような家同士のお見合いではなかったかと思います。

 

結婚のような長年連れ添う相手は最初は良くてもいつか、家庭環境の違いは出て来ますよね。

 

習慣もそうですし、金銭感覚の違いや食事、お買い物の感覚なども違い過ぎると年月と共に違和感が出て来るのではないかと感じます。

 

 

分不相応な結婚生活はどちらかが合わせたり無理をしていることもあるのではないでしょうか。

 

極端に違わない家柄でもそれぞれの親の仕事でも考え方は違いますね。

 

 

サラリーマンと商売人の家庭同士の生まれの結婚でも金銭感覚が全然違いますものね。

 

サラリーマン家庭は比較的お金には能天気な所がありますし、商売人は細かいですので

 

金銭感覚は全然違います。どちらにしても分相応の家同士の方が上手くまとまるように思います。

 

 

 

 

 

もう一方の身の丈に合った生活は、普段は意識していないですが大抵の人はそれなりに身の丈に合った生活をしているのではないでしょうか。

 

いい生活をしたいと思うのは誰でもありますが、分不相応な生活はいつか無理がたたって

 

そのツケは先の未来に回って来るのは間違いないです。

 

世の中には見栄っ張りなタイプもいます。人に良く思われたい人もいます。

 

 

 

一時的ならそれでもいいでしょうけれど、いつか不相応な生活はほころびが少しづつ出て来ますね。

 

 

結局自分に無理をしても限界があるのでしょうね。必ずどこかで壁にぶち当たることになります。

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