ここ二三日は夏日のように暑い日が続いています。今日はついにエアコンを入れました。
最近は私のパソコンが反抗期なのか言う事を聞かなくなって、
ブログ巡りの方は出来るんですけど、文字打ちすると画面がピタリと動かなくなってしまいます。
時々は元に戻るのでその合間にこの記事を書いています。早くご機嫌が戻って欲しいです。
現代は若い夫婦の離婚が多いようですがその背景には夫側のモラハラ(モラルハラスメント=精神的虐待)が増えているのを
ネット情報や身近な若い夫婦の離婚の話しから感じます。身体的暴力のDVは明らかに悪いのが目に見えるのですが、
精神的暴力の場合は、相手に暴言を吐くや嫌がらせを行うなど相手を精神的に追い詰める、行動の制限をする
妻の家庭を馬鹿にして交流するのを嫌がるなどの行動は目に見える暴力ではないので人に理解されにくい側面があります。
モラハラをされている妻側が夫のそういうモラハラ行動に対して感覚がマヒしてしまっている事から被害に気づけないのが
問題を大きくまた心を深く傷つける結果になります。
モラハラをされている事を気づけない為に我慢の限界から実家の家族に訴える頃には心は深く痛められています。
たとえ離婚出来ても心の回復するまでには相当の時間がかかるのは間違いありません。
モラハラをする夫は妻が誰であろうと、本人の本質にモラハラをする性質を持っているのと
モラハラをしている自覚が全くなくまた自分が悪いと思っていない事から反省はまずしません。
普通であれば人は自分のやっている行動や言葉が相手を傷つけている事は認識出来ます。
モラハラをする人はその自分のやっている行動や言葉の自覚がないばかりか、
それを悪いという認識が欠如している為に解決が難しくなる問題があります。
モラハラをやる人は外の人にはいい顔をしていますのでいい人のように見せています。
近年はモラハラ気質の人が増えている為に結婚する時に相手を選ぶのは重要な選択だと認識した方がいいと感じる今日この頃です。
モラハラ夫は結婚前はかなり優しい男を演じていますので、女性側は騙されないように
相手の結婚前の行動を注意深く見ていないと、つかの間の優しさに騙されて結婚すれば大変な結婚生活が待っている事になります。
もちろん妻側がモラハラもあります。
またいざモラハラ夫と離婚するのはごねる為にかなり難航しやすい事から時間がかかるようです。
モラハラ夫は、本人が離婚に対してどうしたいのかより、相手を困らせる為にどうするかを優先させる為に離婚劇は激化しやすいようです。
どうしてモラハラになるのかは育った家庭環境や本人の本質的気質の問題もあるのではないかなと個人的に感じます。
配偶者がモラハラで離婚したい場合は別居が一番いい方法だと思います。
妻側がモラハラ夫に我慢に我慢を重ねてついに小さい子供を連れて別居に踏み切った場合、
以前なら子連れ別居と一般的には言っていたと思いますが、
モラハラ夫は妻に対して 子供の連れ去り とか 誘拐 などと言う場合が多いのも特徴です。
母親が小学生までの小さい子供を家に置いたまま一人で家を出られますか?出来ないでしょう?
また小さい子供には母親が必要です。それは妊娠時から出産をする過程で、母親とは魂レベルで繋がっていますので
引き離すのは酷な事になります。ただ子供に酷い子育てをする母親の場合は例外だと思います。
子供に一番いいのは夫婦が何とか上手くやっていけるのが理想ですけれどね、
相手がモラハラの場合は普通の生活が出来ないですから別れるしかないと思います。
現代は若い夫婦の離婚劇の話をよく聞く事などからモラハラ問題がかなり増えているのは非常に感じます。