ここ何日かはかなり暑くて真夏並みでしたが、昨日から打って変わって気温が下がって肌寒くなりました。
五月はお天気の変動もよくあり、高気圧から低気圧に急激に変わると自律神経が乱れて頭痛や倦怠感や耳鳴りなどが起こり易いように思います。
また「五月病」とよく言われるように気分が急激に落ちたりする変調も起こり易い時期なので要注意ですね。
この季節は自分の心身の声に注意がいる時期ではないだろうかと感じます。
自律神経が乱れると色々と身体の調子が乱れるだけでなく心も乱れますね。自律神経の乱れには呼吸法がいいと
個人的に考えています。自律神経が乱れている状態はたいてい気が頭に上っています。
早い話、頭に血が上っている状態になっていますので、その状態では冷静な考えは出来ないと考えます。
一番いい状態は昔から 頭寒足熱 と言われていますね。頭は涼しく、足は温かいのが心身の健康にいい状態と昔の人は言いました。
自律神経が乱れて心身の不調が起こると人間はマイナス思考になります。当然心身の状態が良くないのでマイナス思考になり易いのは当然でしょう。
人間の運を運ぶのも幸せを運ぶのも 意識 がナビゲーターになっているのが人間の本質であると考えています。
人間の呼吸は生命の入口であり出口の玄関になっています。そして呼吸は意識と繋がり、人間の本質である意識体とも繋がっています。
また自律神経に戻りますが、自律神経の乱れは頭に上った気を呼吸法で下げると整うと考えます。
さらに自律神経の乱れから来るマイナスの気分の時は、そのマイナスの気分に意識を持っていかない事で
マイナスの気分に引っ張られないようにします。気分が乱れると呼吸も乱れます。
呼吸と意識は人間の心身の健康に大きな影響を与えていますので、この呼吸と意識を整える事で
気分と自律神経を整える方向に持っていけると考えています。あくまでも個人的意見です。様々な意見があるかと思います。