
年々、体力低下はこれはもう避けようがありませんが、せめて、気候の良い時期には務めて、山行も取り入れて、無理のない山行計画も考えねばとも思っております。やはり 山へは何事にも代えがたい楽しさを知っているだけに・・・
そこで今回は親しい山友さんを誘って気になる山野草なども期待しながら、比較的近場の <古処山>へ行くことに。
今回は登山時間もさほどかからない 遊人の杜キャンプ場からの発着起点として出発です。
まず、
遊人の杜キャンプ場から


キャンプ場の管理棟にて 登山届記入

炊事棟や、コテージなどよく整備されていています。週末など予約で多いそうです


本来の登山口はキャンプ場施設の上部から取り付きます

登山道の両サイドには おびただしい マツカゼソウの大群生。満開には少し早いようですが咲き揃えばこれは圧巻の見ごたえ充分でしょう。

ブレブレのマツカゼソウ

登山道は折重なった、落葉で滑りやすく、踏ん張りも効かないし、いきなり急坂が待ち受けています


時にはこうして、木の実も落ちていて、やはり秋もまちがいなく近いこと実感させられます

さらに暫く急坂が続く



小一時間ちかく掛かって、苔むした大小の岩場まで上がってきました。


今回は この岩場をよじ登って、上部の縦走路にでて山頂に向かいます。画像で見る以上に急こう配の岩場です


時には 岩場の隙間に <シギンカラマツ>の愛らしい小さな花に癒されながら、設置ロープやチェーンを引き寄せながら一歩また一歩と重たい自分の身体を引き上げます

後続のMさんも苦戦?しながら続いて来ます



やがて、奥の院地点です、ここは天然クーラーのように冷気が噴き出してきます。火照ったから身体には実に心地よくしばしの 涼 を楽しむことができます。

更に岩場の難所をクリアすれば ほぼフラットに近い縦走路にでる。山頂へは ツゲの原生林をかき分けながら 快適に歩き やがて 古処山山頂へ とうちゃこ~する。平日とあって、この間 他の登山者とはまったく出会わない日ですね


新しくなった?新しい山頂看板かな

山頂は風も有って意外と涼しかったが 大汗した体は 冷たく、それに天気も空も重たい感じで、早々に昼食すませ下山することに。今日は時には小雨もパラついた時間も有ったようで、苔岩の往路は足場も悪いので下山は比較的歩きやすい杉林の中の下山ルートから楽ちんです。





今日の古処山はすっきりとした青空の天気ではありませんでしたが、久しぶりに心地よい 山歩きができて満足の一日でした。
====当日見かけた山野草などは次回ページにて====
そこで今回は親しい山友さんを誘って気になる山野草なども期待しながら、比較的近場の <古処山>へ行くことに。
今回は登山時間もさほどかからない 遊人の杜キャンプ場からの発着起点として出発です。
まず、
遊人の杜キャンプ場から


キャンプ場の管理棟にて 登山届記入

炊事棟や、コテージなどよく整備されていています。週末など予約で多いそうです


本来の登山口はキャンプ場施設の上部から取り付きます

登山道の両サイドには おびただしい マツカゼソウの大群生。満開には少し早いようですが咲き揃えばこれは圧巻の見ごたえ充分でしょう。

ブレブレのマツカゼソウ

登山道は折重なった、落葉で滑りやすく、踏ん張りも効かないし、いきなり急坂が待ち受けています


時にはこうして、木の実も落ちていて、やはり秋もまちがいなく近いこと実感させられます

さらに暫く急坂が続く



小一時間ちかく掛かって、苔むした大小の岩場まで上がってきました。


今回は この岩場をよじ登って、上部の縦走路にでて山頂に向かいます。画像で見る以上に急こう配の岩場です


時には 岩場の隙間に <シギンカラマツ>の愛らしい小さな花に癒されながら、設置ロープやチェーンを引き寄せながら一歩また一歩と重たい自分の身体を引き上げます

後続のMさんも苦戦?しながら続いて来ます



やがて、奥の院地点です、ここは天然クーラーのように冷気が噴き出してきます。火照ったから身体には実に心地よくしばしの 涼 を楽しむことができます。

更に岩場の難所をクリアすれば ほぼフラットに近い縦走路にでる。山頂へは ツゲの原生林をかき分けながら 快適に歩き やがて 古処山山頂へ とうちゃこ~する。平日とあって、この間 他の登山者とはまったく出会わない日ですね


新しくなった?新しい山頂看板かな

山頂は風も有って意外と涼しかったが 大汗した体は 冷たく、それに天気も空も重たい感じで、早々に昼食すませ下山することに。今日は時には小雨もパラついた時間も有ったようで、苔岩の往路は足場も悪いので下山は比較的歩きやすい杉林の中の下山ルートから楽ちんです。





今日の古処山はすっきりとした青空の天気ではありませんでしたが、久しぶりに心地よい 山歩きができて満足の一日でした。
====当日見かけた山野草などは次回ページにて====
私はすっかりあきらめたんですが、山帽子さんはまだまだ
これからです。でもかわいいお花さん探しも素敵な魅力がありますね。
もともと山帽子さん、可愛いお花探し、得意でしたので
・・と言ってもやはりお花さんたちは高いところで咲いているので、それなりの体力気力、がいりますよね。
台上はどの通りにでも楽しめるので最適ですね。
そのうち鳥刺し持参で、また平尾台行きたいなー。
この秋にでもです。
古処山ご挑戦成されたんですね。
この時期、何度も登っていました。
古処山から屏山への縦走路のオオキツネノカミソリが目当てでした。
印象に残っている花は、シギンカラマツの群生!
最近はとんとご無沙汰ですが、懐かしく拝見させていただきました。
最近、花友さんたちとの交流が多くなって
山登りが少なくなってきております。
山仲間さんたちも 年をかさねるにつけて諸般の事情などで今までのように それっと山歩きができなくなってきました。
でも自分はもう少し山登りも事情の許す限り挑戦つづけたいと思います。
>そのうち鳥刺し持参で、また平尾台行きたいなー。
またどうぞ、機会作られてお出かけください。
懐かしい平尾台がきっと待っているでしょう。
>この時期、何度も登っていました。
そうでしたか、あそこの山はほんとに天気が不安定の山系ですね。
だから今回の朝倉地方の豪雨災害につながったのかなと
思いましたね、
最近、二回もいきましたが 平地はいい天気 山頂稜線は雨と言う天気、どうりで、苔むした岩がおおいはずでしたね