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山帽子のとまりき2

写真付きで日記や趣味を書くブログ

宝満山へ

2019-02-16 11:19:34 | 福岡県の山
2019:2:14 曇り

空はこの時期の冬特有のどんよりした鉛色の空、ただ午後遅い時間帯から天気も良くなる傾向とまず雨の心配はなさそうです。
身支度も済ませ、定番コースから入山、当然ながら、これだけの暖冬で 滝&氷瀑目当ての登山者はいるはずもなく 駐車場も閑散としております







暫く歩けば、取付道の突き当りに ゲート有り



さらに進めば、分岐案内がある。



枯れた渡渉地点と杉植林を歩を進めれば、下部 登山口からのルートと合流点に到達。



快適な進路方向ルートを順調に









ここが 難所が滝と宝満山への直登ルートの分岐点。我々は難所が滝を経由して 最終目的は宝満山への予定で 左折



ここからさらに 大小の荒れた登山道や渡渉箇所クリアしながら上部へ









小つららの岩壁、当然ながたつららなしの ただの黒い湿った岩壁



さらに上部の 大つららの岩肌もご覧の通り



近くのド迫力の 最盛期の氷瀑の写真看板にため息ながら見取れます。まったく期待していませんので特別な感傷もありませんが
今年は雨も少なく、水量もなく、氷瀑があっても小さな感じだろうと、勝手に想像します





ここから少し回り込むと 小さな滝、友人に聞くと、ここが本当の難所が滝だそうです



さあ、ここから 急坂を駆け上がり 三郡山~宝満山への荒れて、大きなV🈑の溝の急登を這い上がり、縦走路へと進む



わずか20分余りの急坂でしたが結構 手ごわい急坂です。設置ロープの手助けも借りながらそれも長くはなくて 縦走路に上がってきた。一息いれます





天気もだいぶ回復してきたようで、冬枯れの立ち木のある縦走路は明るく気持ちいい尾根筋です



場所によっては まだ残雪が



さあ、ほぼフラットの縦走路を快適に 主峰、宝満山へ





途中の仏頂山を通過しながら







順調に 目的の 宝満山直下の岩塊につく。





最後の岩場直登へ







慎重に臨めば難なく岩上へ

山頂につきました





この時期としては信じられないような暖かさ



ここは大都市近い市街地の山、相変わらず、結構な賑わいの宝満山です。自分たちも風を避ける場所にて一時のランチタイム。
下山は 直下の岩場を回り込み、往路分岐から うさぎ道への下山道となった









大きなヤドリキも見ながら順調に下山道へ







今日は 宇美側から昭和の森ルートの山歩き、最近あまり歩いていないので思いのほか ロングの歩きに感じた。氷瀑は最初から期待はしていなかったのでそれは仕方ないにしても 友と 世間話をしながら 近場の山歩きもまた楽しいものでした。こうして無理のない山歩きを誘ってくれた 友人に感謝&感謝でした。











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2 コメント

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おいでまし! (ポンちゃん)
2019-02-16 19:35:14
こんばんは、山帽子さん
こちらにおいででしたか?!
今年ほど雪の少ない年も少ないですね。
大ツララは昨年末が一番良かったようです。
明日は私も宝満を歩く予定です。
ここにも意外に山野草がありますので、楽しいですよ。こちらにおいでの節は是非お声掛けください。(^o^)
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ポンちゃん (yamabousi)
2019-02-18 09:38:41
こんにちは
>こちらにおいででしたか?!~
はい、ポンちゃんにお断りなく、お邪魔させてもらいました。事前に十分、わかってはいましたが、まあ、笑いが出てしまうほど 湿ったチョロチョロの水の流れる ただの岩壁でした(笑)
ほんどのこんな暖冬ってないですよね!
>明日は私も宝満を歩く予定です。
今年は何としても、一度 ポンちゃんのお尻の後を追って歩きたいものです。しかも シルバースペシャルコースにて宜しくお願いしま~す。
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