西海の島々（志々岐山へ）・・・①

2018：10：20～21

車中泊して過ごした、平戸大橋公園からの平戸大橋の夜明けタイム。すっきり晴れているが海近くの為か風があって朝は小寒い感じの朝です。



ここで友人と待ち合わせ、一台にて　志々岐山へ向けて、国道を南下する。のどかな入り江や、稲刈りの田畑など車窓からの眺めはどこかほっとするしばしのドライブです。ほどなくナビの案内どうり登山口に到着。自分は今回で2回目ですが友人はお初、身支度も済ませ　さあ、登山開始です。





古びた山門石段と鳥居をくぐり・



朽ち果てたような参道石段、おびただしい風倒木などの小枝等が石段を塞ぐように散乱している。ほぼ放置状態の参道石段です





さあ、一登りすれば　志々岐神社。





案内標識に導かれて、登山道取り付きへ





さあ、いよいよ、低山特有の急坂の登山道には太い、頑丈なロープが有る、地元有志の方々の助力だと、有りがたいものです







少し急登をこなせば一服。歴史ある説明に見入ります。



ここから更に急登が待っている。





途中にはこのような山岳信仰の案内板が。今日は私たちは　”草履”を履いていなく、登山靴なので、ご無礼して？靴を脱がずに山頂へ登らせていただきます。（屁理屈ですみません・笑）



それも長くは続かず、間もなく、開けた山頂岩場尾根にたどり着きます。



山頂にとうちゃこ～～。

天気も申し分なく風も穏やか、いや～素晴らしいロケーションです。ほぼ360度の大パノラマがもうほしいままです。余りにも高度感あるので　崖ちかくにはとても寄れません。





















遠く、五島列島の島影も指さしのロケ。西海の島々を心ゆくまで眺望できる。

このはなはほぼ終盤でしたね







＜イブキジャコウソウ＞





ヤマラッキョウ、咲き始め





登山する山は、それこそ山の中、このように海を見ながら、海を見渡せる山って、そうそうは有りません。従って、島の山ってほんとにいいものです、かって対馬の山にも数回登山したこと有りますが、どこか、のどかで、騒々しくなくて、実に心休まるロケと山歩きで魅了されます。元気で歩けるなら、是非、来年も通えるよう願いたいものです、月初めごろに。