昨日もレギュラーメンバー産駒が実は出走して、しかも勝っていました。笠松6Rに出走したパティキュラー号が2番人気で勝利、また福山1Rに出走したバクシンスター号も2番人気でしたが、こちらは5着でした。
今日は船橋競馬で
4R スリーエル(8番人気3着)
8R アームレギュラー
12Rリュウキセキ
と3頭が出走しています。
そういえばレギュラーメンバー産駒は地方で本当に走っているよなぁと思い、特に重賞勝ちが笠松・名古屋に集中しているのですが、地方の中ではレベルが高いと言われる南関ではどうだろう?と思って調べてみました。
南関競馬に出走したことのあるレギュラーメンバー産駒は総勢23頭。
その中で
5勝:ブロックバスター
3勝:サイレントスタメン、ツルマルライトオー
2勝:タケノファイヤー、ベターフォーチュン、ハッピーユース、ゴールデンタイド
1勝:リュウノキセキ、アームレギュラー、サウンドグロリー、ピエールピッタンコ(他旭川で4勝)、レギュラーヒカル、サイレントヤマト、キョウエイスワット、スリーエル、ヤマノメンバーズ
と16頭が勝ち上がっています。勝ち上がり率は約7割!
また未勝利の7頭を見てみると、2着のあるダイバティファニー、ナデシコシホリン、サウンドタイトルの他、3着6回のオールレギュラーや3着のあるグレイスレイラ・・・複勝経験も無いのは2頭だけでパワートゥラブ(最高4着)、コーネルトップ(最高5着)にしても掲示板はしっかりと経験しています。本当に総じて粒の揃った俗に言う『クズを出さない』種牡馬なのだなと実感しています。
これからは中央で勝ち馬、さらに南関での重賞制覇に対する期待が高まりますが、今のまま順調に産駒が走ってくれれば、近いうちに達成してくれるのではと思っています。こうやって数字に出してみるとレギュラーメンバーは優れたダート種牡馬だということが改めて実感できますね。