
ホウネンエビ(豊年海老)
我が家の前にある水田に、昨年ホウネンエビが大量発生しました。エビやカニと同じ甲殻類ですが体長が2cm程度と小さく、ミジンコの親戚と考えた方がピンときます。
江戸時代には「豊年魚」とか「豊年虫」と呼ばれ、これが水田に現れた年は豊作になると喜ばれ、金魚屋が売り歩いたそうです。
田植え後10日~2週間で発生し、1カ月間ほど泳ぎ回ってから見えなくなります。その間に田んぼの土に卵を生み付けるようです。その卵は乾燥や高温、低温に強く、翌年に水田に水が張られるまで生き延びて、田植えが終わったこの時期に孵化(ふか)するのです。
昨年は、カメラで撮ることを忘れてしまいました。今年は、ぜひ捕まえて写真に残そうと思っています。今日は、インターネットで見つけた写真を載せます。
次回は、私の撮った写真を載せます。しかし、不安があります。それは、今年も発生してくれるかどうかなのです。
我が家の前にある水田に、昨年ホウネンエビが大量発生しました。エビやカニと同じ甲殻類ですが体長が2cm程度と小さく、ミジンコの親戚と考えた方がピンときます。
江戸時代には「豊年魚」とか「豊年虫」と呼ばれ、これが水田に現れた年は豊作になると喜ばれ、金魚屋が売り歩いたそうです。
田植え後10日~2週間で発生し、1カ月間ほど泳ぎ回ってから見えなくなります。その間に田んぼの土に卵を生み付けるようです。その卵は乾燥や高温、低温に強く、翌年に水田に水が張られるまで生き延びて、田植えが終わったこの時期に孵化(ふか)するのです。
昨年は、カメラで撮ることを忘れてしまいました。今年は、ぜひ捕まえて写真に残そうと思っています。今日は、インターネットで見つけた写真を載せます。
次回は、私の撮った写真を載せます。しかし、不安があります。それは、今年も発生してくれるかどうかなのです。