RookiesのOB達の多くが高校受験で
進学校や強豪校に進む理由
ちなみにR5の7名の卒団生の進路は
三重高1名、四日市高1名、桑名高1名、川越高3名、桑名西高1名
R6の4名の卒団生は
桑名高1名、川越高1名、桑名工高1名、津商高1名
となっていて、過去には現役で東大に合格した子もいます
活動日が多いルーキーズでも
学力にはまったく問題ないと言えますし
進学校、強豪校に関わらず
高校でも野球を続ける子が多くいます
文部科学省の「全国学力・学習状況調査」の結果と
「体力・運動能力調査」の結果を重ねてみると
「運動能力が高い子どもは、学習能力も高い」
という結果が出ています
また、学習成績が高いほど
運動に取り組んでいる子どもの割合が高いそうです
また、ハーバード大学医学部のジョン・J・レイティ博士の著書
『脳を鍛えるには運動しかない!』によると
脳を構成する神経細胞・ニューロンの数を増やすために
最も効果が期待できるのは「運動である」と記されています
さらに、記憶力には脳の海馬という部分が深く関わっていますが
有酸素運動をして適度に心拍数が上がると海馬の血流がよくなって
記憶力が上がるという研究データもあるそうです
国内外のさまざまな研究データから
「運動能力」と「学力」には密接なつながりがあることがわかります
運動については、「プレ・ゴールデンエイジ」の
5~9歳ごろの間に運動神経・身体能力は急激に発達し
「ゴールデンエイジ」が終わる12歳ごろの時点で
神経系の発達はほぼ完成するといわれています
つまり、12歳の時点で、運動神経が良いかどうかが
ある程度決まってしまうということです
スポーツは単なる身体的な活動だけでなく
メンタルの向上にも大きな影響を与えます
ストレス軽減、自己肯定感の向上、集中力や注意力の向上
チームワークや社交性の発展、ストラテジーと問題解決力の向上
忍耐力と向上心の養成、自己管理と時間管理の向上など
さまざまな面でメンタルの健康を促進します
なので
考える野球のルーキーズで
「野球しようぜ!」
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