次回車検の為、記録を兼ねて記しておきます。
[1]ネットで予約をとる。
【国交省のH.P】
[2]当日、最初に陸運支局隣の計量検定所内の窓口⑥で重量税と印紙を購入。(自賠責は前日に自動車屋さんで加入済)
【計量検定所】
[3]検査票、検査申請書等必要書類を揃え、少し離れた支局の受付窓口③(看板にユ−ザ−車検と)へ提出。10分程早かった(8:45~)が、受付てくれた。
【運輸支局の庁舎】
[4]検査コ−ス 3番と指示され、建物の裏側を回って順番待ちの車列に並ぶ。見たところ3,4コ−スが普通車用で、路面に小型マルチと記載してあった。既に各コ−スに多数の車が並んでいた。私は6番目だった。
[5]9時になり、先頭の車から検査が始まり、その内順番がきた。
(1)外観検査.同一性の確認
検査官の指示に従いライト、ウィンカ-等の操作、次にエンジンを切ってボンネットを開け、エンジン型式の確認、座席シ−ト下の車台番号の確認等。
検査に不馴れと言うと、年配の案内係を付けてくれた。
(2)排ガス検査
車を検査位置に進める(前車の直ぐ後ろまで)。
マフラーにプロ−ブを入れる。右側方の電光掲示板に検査中と。緑の○が付くまで割と時間がかかる。
プロ−ブを元に戻し試験用紙を記録機に差し込み印字後、(案内の人がしてくれた)車を停止線まで進める。
(3)サイドスリップ検査
前方右上の信号が青になったら、白線に沿ってゆっくりと前方の停止線まで進む。この時ハンドルを切ったりしない[前方の電光掲示板に○]
そのままマルチテスターに進む。
(4)マルチテスト
車の前輪を3本のロ−ラ−のまん中の黄色のロ−ラ−の上に乗せる。
・最初はスピードメ−タ−検査。
[電光掲示板に駐車ブレーキをもどす]程なくライト検査機が車の前に来る。電光掲示板の指示に従い、Dレンジに入れ40kmに合わせ長めのパッシング。[○表示]
ブレーキをゆっくり踏み車輪を停め、ギヤをNに入れ駐車ブレーキを引く。
・次にライト検査
ライトを下向きで点灯する。検査機が右側、左側へと動き[○]❳。(ちなみに「検査機を破損したら一千万円かかります」と記載してあった)
・ブレーキ検査
表示に従い、駐車ブレーキをもどし、フットブレーキをゆっくり強く踏む[○]❳❳。
次にサイドブレーキをゆっくり引く[○]。
もどし表示に従い、前進して記録する。
(5)下回り検査
表示に従い前進して、右前輪を指定箇所に乗せ、ギヤをNにしエンジン停止する(警報が鳴ります)。
指示に従い、ハンドルを切ったり、ブレーキを踏んだりする。
検査が終了したら、記録し車を停車位置まで進める。検査時間は15分程だった。
以上で検査終了。書類一式を2コ−ス終端横にあるブ−スに提出し総合判定の印を貰い、車で本館に戻り書類を窓口④に提出する。
しばらくして、車検証とステッカーを貰い全て完了。