スマホの自動翻訳機能

　最近はコロナのせいか目にしていないが、"さんま"のTV CM｢ポケトーク(通訳機)｣で思い出したことがある。

　以前海外旅行から成田空港に帰ったとき、飛行機から降りターミナルへ向かうバスの中で、隣に座った中東辺りから来たと思われるやや浅黒い顔の外国人男性が、｢こんにちは!｣とテンション高く声をかけてきた。

　何か話し掛けてくるがさっぱり分からない。トルコから来たということだけは何となく分かった。

　首をかしげていると、男はスマホを取り出し、それに話し掛けて画面の日本語に翻訳した文章を私に見せた。

　文言はよく覚えていないが、概略すると｢あなたは東京の友達になれます｣とか｢あなたを助けます。成田空港で・・・?｣こう書けば何となく分かるが、本当は2~3の文章で、主語、述語の順がでたらめでまるで日本語の文章になってなく意味不明。

　このスマホのトルコ語(たぶん)の翻訳機能、今一使い物にならない。

　私は｢I don't now｣とか曖昧に言って、それっきりになったが参った。

　結局あの男は何を言いたかったのか、私の連絡先でも知りたかったのか、或いは何か助けて欲しかったのか？

　通訳機といっても、英語なら少しは分かるから良いが、ドイツ語とかタガログ語とか全く知らない言語では、互いの真意が正しく伝わっているか確かめようが無いのではないか？

車の窓とトゲ

　私の中では旬の過ぎた話だが、先日草刈機(刈払機)で雑草を刈っていて、ついでに愛車の窓ガラスを割っちまいました😢

【割れたガラスと犯人の草刈機】

　草刈り中は気付かず、作業を終えて車の横を通ったとき、｢あれっ‼️何か変だぞ。リアウインドが空いている※｣

　刈払機で弾いた小石が当たったらしい。私のショック度は一晩強。

　車屋さんでの修理に4万円超の出費、これも痛いが、車内のガラスを片付けていた時、右手中指の先にガラスの破片が刺さった。トゲ抜きで抜いたが細かいのが残った。

　数日経って再度切り開いて取ろうとしたが、痛みの我慢内では取れない。

　傷口が治っても何かの拍子に当たると痛みが走る。憂鬱な梅雨である。

　それから二週間程経った今、いつの間にか痛みは無くなった。自己手術が成功だったのか、破片が自然に出たのか❓

ウィスキーコークに思う

　私が属している親父バンドで、時々歌わせてもらっていた｢ウィスキーコーク｣。

　矢沢永吉のファンにはお馴染みの曲だが、飲んだこと有りますか？

　私の若い頃(やがて半世紀前)は、スナックでもそれなりに飲むこともあった。

　なにしろ、歌詞にも有るように｢甘く苦い～🎵｣飲みやすいので女の子に飲ませて酔わせて口説こうなんて・・・友達仲間で話題になっていたが、考えてみればそういうシチュエーションに持っていく事が出来れば、そんな姑息な手段は必要ないだろう。

　作詞した相澤行夫にも何か思い出があるのかしらん。

　と、ここまで書いて念のためネットで調べてみたら、今もバー等では定番のカクテルらしい。