講師の仕事をしている塾、中学生は1学期末テストの準備に余念がない。
余念がない時期だが、余念だらけのようにも見受けられる。
ここ数年、中3生ばかり担当しており、
今年度は久しぶりに通年で1・2年生も担当している。
中1の国語では、文法が範囲に入った。この時期は文節の働きがメインである。
習いたての生徒には、まだ理解ができていない部分もあるようだが、
主語、述語、修飾語、補助・被補助、並立…この辺は定義がはっきりしているので、
教える側は教えやすいし、教わる側はまだ解しやすい。
問題は接続語である。
雨が/降ったが/出かけた。
熱が/出たので/休んだ。
それぞれ、真ん中の文節が接続語である。
雨が降った。「しかし」出かけた。/熱が出た。「だから」休んだ。
「 」の中のような接続詞(中2で学習するので「接続に使う言葉」に言い換え)
に差し替えられるような文節としか、手っ取り早い言い方は思いつかない。
これが中3の復習であれば、「接続助詞を含む文節」で仕舞いである。
接続助詞も中2(なぜか経験では付属語を中3に回す学校が多いようであるが)の
学習課程で中1には説明できない。
文法を体系的に文節→品詞(自立語→付属語)という順序を
厳格に守る必要はどこまで必要か、誰かに議論してほしい。




余念がない時期だが、余念だらけのようにも見受けられる。
ここ数年、中3生ばかり担当しており、
今年度は久しぶりに通年で1・2年生も担当している。
中1の国語では、文法が範囲に入った。この時期は文節の働きがメインである。
習いたての生徒には、まだ理解ができていない部分もあるようだが、
主語、述語、修飾語、補助・被補助、並立…この辺は定義がはっきりしているので、
教える側は教えやすいし、教わる側はまだ解しやすい。
問題は接続語である。
雨が/降ったが/出かけた。
熱が/出たので/休んだ。
それぞれ、真ん中の文節が接続語である。
雨が降った。「しかし」出かけた。/熱が出た。「だから」休んだ。
「 」の中のような接続詞(中2で学習するので「接続に使う言葉」に言い換え)
に差し替えられるような文節としか、手っ取り早い言い方は思いつかない。
これが中3の復習であれば、「接続助詞を含む文節」で仕舞いである。
接続助詞も中2(なぜか経験では付属語を中3に回す学校が多いようであるが)の
学習課程で中1には説明できない。
文法を体系的に文節→品詞(自立語→付属語)という順序を
厳格に守る必要はどこまで必要か、誰かに議論してほしい。
この、教える順番というやつに、時々頭を痛めます。
なので、よく分かる気がします・・。はい。
ところで、ブログを移転、というか、
閉鎖して、また、作りなおすことにして、
新しいのができました。
何か話題があるときだけ、
ながながしく、書く、というスタイルで。
ブックマークの変更もお願いいたします♪
こちらからもブックマークしますね!
コメントありがとうございます。
新しいブログのブックマーク、変更しておきます。
これからもどうぞよろしく。。