■ミニ四駆2号機 ホットショットJr. MSシャーシ DAY4 ヨドバシカメラ新宿西口店 #mini4wd

　復帰2台目となったホットショットJr.（MSシャーシ）、ファーストトライ パーツセットのお陰でだいぶジャンプの飛翔が安定はしましたが。

　しかし、今度は他のコーナーでトラブルが起きまして。

　そこでひとつ注目したのが、ジャンプの進入で底を擦っていないか？　ということでした。

　実際、コースを見ればジャンプの入り口はかなりアンダーを擦った跡があります。


　自分は、ここでアンダーに干渉することで何か悪さをしているのでは、と考えたのです。

　そこで、モーターを止めた状態でゆっくりと確認してみました。




　結論としては、スパイクタイアの車輌であることからも、かすりもしていませんでした。

　これは、リアも同じ。

　で、最近のミニ四駆はリアをわざと擦らせてジャンプ進入手前で減速させるらしいことは知っていたのですが、フロントの効能はイマイチ解っていませんでした。

　そもそも、まったく接触していないし。

【 動画 】
ミニ四駆 ヨドバシカメラ新宿西口店地下コース2 #mini4wd


　そうしたら、この日、コースにあとからやってきた『オレ、語りたいマン』が一生懸命喋ってくれて、フロントについてある仮説を唱え始めたのです。

　それは、
「スパイクタイアで、かつ、これだけ車高があるとジャンプの進入で車軸が不安定になるので、スキッドプレートのようなものをフロントに付けて、敢えて擦らせることで飛翔姿勢を水平にする」
、というものなのです。

　聞くに、最近のトレンドは、車高1mmで（レギュレーションでの最低値）、フロントはわざとぶつけて姿勢を安定させるのだそうです。

　その『オレ、語りたいマン』は、なんと発売前のラウディーブルをもう持ち込んでいて、しかも前後バンパーカットをしてあるらしい、ペッタペタの車輌でした。

　それが、こちら。


車高がビビるほど低い。どうなってんじゃ？　前日の記事のとおり、マスダンパーも車軸より下にあります。

　こんだけ低いと、まあフロントもリアも擦るんですが、ホットショットJr.はそんな訳にはいかないので、カサ増しをしてやる必要があります。

　で、何やら便利なITEMが純正で用意されているというので、同館3Fに着いて来てくれました、、、。

　ちなみに、このラウディーブルってのは、20年ぶりのフロントモーターレイアウトシャーシなんですねって。

　今までの物は、スーパーFMシャーシって言って、今回のがFM-Aシャーシ。


　フロントモーター型は現在、人気が高く、待望の新シャーシなんですって。

　『オレ、語りたいマン』が、とうとうと語ってくれました……。

　ちなみに、このヨドバシカメラ新宿西口店での、ホットショットJr.各レーンジャンプ姿勢はこんな感じです。



（続く）


やかん