順風「いちる!!!」
満帆「うわっ、順風ちゃんやんか。もう急に、びっくりするがな。」
「いや今日はね、Gorillazの次のアルバムはiPadで作られたそうでっていう話を聞かせたろ思て。」
「あ、そうか。まぁ、詳しい教えてや。」
「いや、やっぱりやめとこ。」
「なんや!ワケ分からん奴やな。」
「Gorillazの次のアルバムは、デーモン・アルバーンが愛してやまないiPadで作られた『たぶん初のアルバム』であり『今までと全く違う感じ』になってるそうです」
「結局教えてくれるんかい、それで?」
「クリスマス前には発売したい、とのこと」
「うんうん。」
「・・・」
「もしもし?」
「・・・」
「順風ちゃん、大丈夫か?」
「『コンサートであれこれしゃべる必要はないと思う』とコメントした!!!」
「だーっ!話し噛み合うてない!さっきの続きは?」
「続きはこちらでござる。」
「アホか。そんな無責任な奴あるかい。」
「いや、今度はね、フェイ、カリーナ、スー・チー…女性スター写真展に集合っていう話や」
「ほう、そうか。今度はちゃんと聞かせてや。」
「香港メディアの報道によると、人気メイクアップアーティストのZingがチャリティー写真展を開催」
「ほうほう。」
「王菲(フェイ・ウォン)、劉嘉玲(カリーナ・ラウ)、舒淇(スー・チー)、李美鳳(エリザベス・リー)、サリー・イップら、多くの大物女性スターが応援に駆け付けた」
「おう、そうか。それで?」
「以上!」
「以上て。続きは!」
「続きはこちら」
「もう、やめさせて貰うわ」